ジ・アッチィーの漢気スピリッツ

チャオ！！

祭りの最終日は【ジ･アッチィーPRESENTS　オオイタ☆ライオット２００５】。
去年から始まったオオイタを代表するバンド・ダンス・DJそしてオレ達が
集結し、オオイタのユースカルチャーを盛り上げようという夏の風物詩的
イベントだ。

朝、目が覚めたら雨・・・。
もうイヤ！カンベン！！と思いときや、またまた開場時間直前に雨がやん
で快晴に！！
もはや何も言うコトはない。さすがにここまできたら誰も心配はしなかった
た。晴れ伝説はまたまた奇跡的に更新！何でも来い！！

最初のアトラクションはオオイタを代表するバンド５組が登場。
その間、近所のホテルで友人の結婚披露宴を行ってるので、同級生のス
タッフと３人で３０分だけ時間を取り、披露宴会場へ。
会場に着くなり紹介され、簡単な余興を済ましすぐさまライオットの会場へ
戻った。嵐の様にやってきて嵐の様に去っていく、まるで全盛期のロードウォリアーズの様だった。

プロレスのアトラクションでは、初の３WAYマッチ。
そして注目のプロレスVS剣道の異種格闘技戦！
あれだけビア☆プロでも公開練習や調印式を行い、ライオットでも観客全
員を起立させ、国歌斉唱をして引っ張ってきたのに剣士の正体はナイチー
ナ・・・。釜山のプロレスを守ろうという気持ちを確かめたかったという。
しかも試合時間は１秒！
ホント、申し訳ない。バカ兄弟の野郎・・・。

オレはクーガー選手と初シングル。
全く歯が立たなかった。これがインディーのトップ選手の実力。
必ずクーガー超えを果たしてみせる！もう１丁でも２丁でもやってやる！

そして本来、対戦するハズだった昭和のレジェンド、ザ・コブラ選手が大分AMWプロレスのリングに上がった。近い大会で必ず対戦するという約束の
握手をした。婆沙羅や佐野の追い込みもあり、またまた周囲が騒がしくな
ってきた。気を入れ換えて更に頑張らないと、マジ乗っ取られてしまう。

夜になればダンス→DJタイムでいいフインキ。
そして最後はClub-AMWとライオットのエンディングテーマ・オアシスの名曲
『whatever』が会場に流れる。
挨拶をし、最後は全員と握手をした。

これで３日間に及ぶオレ達の祭りが終了した。

出演者・スタッフの皆と握手してる時、キュンと切なくなった。
祭りの最中、バックステージでは戦場そのものだった。
衝突・パニック・アクシデントと様々なコトが起こり、１つのミスも許されない
状況の中、みんな３日間戦った。
それは自分達が手作りで作り上げた祭りを気持ち良く楽しんでもらいたか
ったから。ただそれだけ。

・全出演者・約５０名を誘導し、気持ち良く舞台に送り込んだ重大な任務を
　背負ったスタッフ達。
・去年の反省を活かし、今年はリベンジを果たすといい果たした音響・照
　明スタッフ達。
・この祭りの為に屋台チームが去年結成され、過去の経験を活かし独特
　の世界を創りあげ、お客さんに満足いくものを提供した屋台スタッフ達。
・呼び込み、宣伝カー、受付、撮影スタッフその他、様々役割を持ったスタ
　ッフ達。

影で必死になって出演者を持ち上げる努力、お客さんを満足させる努力をしてくれた全スタッフにオレは心から最大の感謝をする。
本当にありがとう！！！

そして参加してくれたＣＨＡＯＳ、ＵＬＴＴＹ　ＭＵＤＤＹ、Ｔｈｅ　Ｂａｇｇｙｓ、
ＴＲＵＳＴ、ＳＣＡＬ　ＲＵＮＣＨ、 DJ　ＭＡＴＩＯ、DJ ＨＡＣＫＹ ＳＴＲＩＫＥ、
DJ Ｍａｍａｒｅｅｎａ、DJ Ｋｉｉｔｉｒｏｃｋ、DJ ＭＡＳＡＧＯ、 ＥＧＧ-ＬＯＣＫＥＲＳ
本当にありがとう！！

天気の神様ありがとう！！

今年の夏、ありがとう！！

そして３日間の祭りにご来場してくれたファンのみんな、ありがとう！！


この３日間で思ったコト。
やっぱ仲間っていいな！
全国見渡してもこんな漢気のある最高のバカ野郎達が集まってる集団が
他にあるか！？って思える程、自慢の仲間達だよ！

早く全員集まって、最高の酒が呑みたい。

オレ達の夏、これにて終了！！！