2005年02月02日

決戦の日まで最後の日記。

夢と卒業。

【卒業とは新たな夢の始まりである。】

夢や目標は誰だって持てる。どこにいても、何歳になっても想い続けながら努力をすれば夢は必ず実現する。夢を追う事で大きな壁や障害にブチ当たる時がある。だけど夢ってモンは簡単に叶わないからこそ夢であって、夢に向かわなければただの願望で終わる。挫折したっていい、要は行動してみるコト。行動しての挫折ならそれは糧となり、また新しい夢が現れた時はその経験が生かされ実現へ結びつく。そして念願の夢が叶えばそれは現実となり、更に新しい夢が現れる。
オレはプロレスラー。
世の中がこんな腐った時代だからこそ、プロレスラーは夢を与え続けなきゃならない。オレが学生の頃、大仁田選手を筆頭にプロレスラーの生き様から夢や勇気をもらい感動し涙を流してきた。そんな素晴らしいプロレスと一緒に生きてきたからこそ、プロレスに恩返しをしたい。

ずっと信じてついてきてくれたファンのみんなへ。そして遠くの地から応援してくれてるファンのみんなへ。本当にありがとう!今回、色んなとこから応援の電話やメールをくれてホントに勇気ををもらってるよ。
オレ達、大分AMWプロレスはもっと夢と元気とを発信し続けるから。損は絶対にさせない、これからも1番よりも最高を与えていくと約束するよ。

2月6日、オレは偶然にも3つの「卒業」を迎える。
・子供の時から思い出の詰まった県立荷揚町体育館からの卒業。
・誰よりも大切でいつまでも一緒に笑っていたかったまりちゃんからの卒業。
・学生時代から生き様に惚れ、想いを断ち切るコトの出来なかった大仁田厚という憧れからの卒業。

あと4日で運命の日。2月6日、キミは何と卒業する?



Posted by ジ・アッチィー at 13:20