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2020年09月10日

ブログ移転のお知らせ

ようやく重い腰をあげました。
ブログ移転のお知らせです。

「ジ・アッチィーの男はつらいんだよ」

これまでの日記的なものとは違い、AMWの前身から僕の引退までの歴史を綴るものとなります。

日常の事はTwitterに専念します。
ジ・アッチィー Twitter


これまで当ブログを閲覧して頂きありがとうございました。
また移転先もよろしくお願いしますね!


ジ・アッチィー

  


Posted by ジ・アッチィー at 01:20

2020年06月08日

お知らせ

【お知らせ】

2004年から15年に渡りこのブログを使用してましたが、画像の使用容量がなくなったためブログを引っ越しする事にしました。

アメリカで一度きりの復帰戦を終えた時、プロレスラーのジ・アッチィーが終了した時点でこのブログが終了というのは不思議なものです。

この時点でブログも終了しようと考えましたが、まだ閲覧数もそれなりにあるのでTwitter記事を中心にブログは継続して参ります。
また新たなブログの引っ越し先はこちらで近日中にお知らせ致します。

今後は元プロレスラー ジ・アッチィーの日常をブログで綴ります。
それまでは僕のtwitter @the_atchee をご覧ください。



  


Posted by ジ・アッチィー at 20:53

2019年05月18日

ドキュメンタリー番組の放送日が決定!

ついに放送日が決定!
アメリカで一度限りの復帰戦を記録したドキュメンタリー番組の放送日です。
テレビ大分の放送日が決まり、他局はまだ未発表ですがホームページを参照しての放送予想日です。
ワクワクしたり約2年のブランクに悩んだ涙あふれる超大作をお楽しみ下さい!
菊タロー選手も出演します!


ドキュメント九州」
TNCテレビ西日本 28日25:55〜26:25
STSサガテレビ 6月2日8:25〜8:55
KTNテレビ長崎 6月1日26:20〜26:50
TKUテレビ熊本 31日25:40〜26:10
TOSテレビ大分 28日25:59〜26:29
UMKテレビ宮崎 30日25:54〜26:24
KTS鹿児島テレビ放送 6月2日26:00〜26:30
OTV沖縄テレビ放送 31日25:55〜26:25



  


Posted by ジ・アッチィー at 20:15

2019年03月31日

1ヶ月旅35日目 東京〜大分・別府編 旅の終わり

1ヶ月旅35日目


時差ボケでam4:50起床。
寝たまま周りを見るとここがどこなのか分からず、窓の外を見ると見慣れない大都会の光景。
しばらく考えてここは日本、東京なのだと理解した。
あぁ本当にアメリカ生活が非日常になったんだな。


これから羽田空港から大分へ出発。
この1ヶ月で9回も飛行機に乗って乗り疲れ。


大分は別府に到着!ただいま!
だけど急きょ東京の友だちから連絡があり、偶然別府にいるらしくフェリーで旅立つらしくお見送り。
旅はまだ終われせてくれないもどかしさ。友よ、達者でな!

実家へ帰ると両親と祖母が待ってくれていた。
祖母もずっと体調が悪く危ない状況だったけど、僕に会った途端に元気になったらしい。
おばあちゃん、待っててくれてありがとう。




映画「La La Land」主題歌。
この曲で始まりこの曲で終わった今回の旅。
いつもこの曲が映画のワンシーンのように演出してくれた。
歌詞にある「It's another of sun」(また朝が来れば新しい朝)が好き。
これからどんな夢が現れるんだろう?と考えるとワクワクします。
ジ・アッチィー外伝、これにて終了!
  


Posted by ジ・アッチィー at 22:10

2019年03月30日

1ヶ月旅34日目 日本到着編

1ヶ月旅34日目


成田空港に到着、ただいま日本!
日常だったアメリカの1ヶ月生活が非日常となった瞬間だった。

ミッキーDとはここでお別れ。
きっと素敵な番組にしてくれるはずです。

空港から直接、小坪先輩の住んでる街で待ち合わせ。
小坪先輩らがお帰り会をしてくれた。
日本式の焼肉はとにかく旨かったな。
先輩が試合や身体を褒めてくれたのは心底嬉しかった。
お土産話と共に近況を話し合い、当然ながら日本語での会話。
これが本来の日常。
夢のような1ヶ月が終わったんだなと実感した。

この1ヶ月を振り返る余裕がない位に時差ボケが激しいのでもう寝ます。
先輩、ごっちゃんし!
  


Posted by ジ・アッチィー at 20:18

2019年03月29日

1ヶ月旅33日目 ロサンゼルス編 アメリカ最終日

1ヶ月旅33日目

早朝に起床、Sが僕とミッキーDを空港へ送ってくれた。
それだけでも朝の準備や移動が全然違うから助かる。


印象深いこの教会ともまたしばらくお別れ。
ありがとよ!


Sよ、今回も色々サポートありがとよ。
いつもいつも感謝してるぜ!
住んでる国は違うけど、お互い楽しく生きようぜ。


この旅はサンディエゴ、ロングビーチ、ハリウッド、サンタモニカ、サンフランシスコ、ラスベガス、カンザスシティ、ニューヨーク、トロント、モニュメントバレーと11の地域で色んな体験と出会いがあった。この収穫は大きい。
皆、国が違うだけで一生懸命生きている。
異国に住んでる日本人もそう、その場所でただ普通の生活をしているだけ。
当たり前の事を当たり前に生きている。
頭では理解している事を生活して実感したかった。

また自分の店を1ヶ月休業するのは悩んだ。
開業から10年、作りあげたきたものを一度休業する事は難しい。
でもそんな悩みが覚悟に変わった時は不安まで一気に解消された。
リスクをリターンに変換できたのは、プロレスラーとしてプロモーターとして生きてきたから難しくはなかった。
そしてリスクという言葉に惑わされなかった結果、人生においてかけがえのないものを得た。

月並みな言葉だけど、夢は大小問わず口にする事。
チャンスは身の回りに転がってる。
年齢や環境は関係なく、努力と覚悟そして行動で夢は近づきます。
「少年よ、大志を抱け」、僕と同年代は「中年よ、大志を抱け」ですね。

一生の経験そして一生の宝物を手に入れました。
これで満足せずハイリターンへ繋げます。



名残惜しいけど、ありがとうアメリカ。
ミッキーDを連れて桜の季節の日本へ帰ります!
もちろん、家に帰るまでが旅だから。
この旅日記はもう少しだけ続きます。

  


Posted by ジ・アッチィー at 19:02

2019年03月28日

1ヶ月旅32日目 ラスベガス〜ロサンゼルス編

1ヶ月旅32日目

6日間滞在したラスベガスとはお別れ。
お世話になったフーターズホテルにも、お世話になった菊タローさんやタケシさんにも別れのメッセージを送り、僕とミッキーDはちょっぴり寂しい気持ちを抱えてラスベガスを後にする。
そういえば、前回ラスベガスに行った帰る直前もうどん屋さんでモロタイプの日本人店員さんがいて帰るのを本気でやめようかと思った事を思い出した。

遂に残り2日。
LAに向かう途中、以前から行きたかった映画「バグダッドカフェ」のロケ地「バグダッドカフェ」へ向かいます。


ラスベガスから15号線にのりロサンゼルスへ向かう途中にBakerという小さい町に降りて休憩。
するとエイリアンをテーマにした「エイリアン・フレッシュ・ジャーキー」という店が。
かなり有名な店のようで店内にはジャーキーやエイリアングッズが沢山。
昨日UFOを見たばかりなので興味津々。


再びフリーウェイを走ると前方にパトカーが。
すると急に大きく蛇行運転をし始める。
何が何だかサッパリ分からない僕らは端に止めたパトカーの横に付き「何があったの?何かした?」的に訊ねると、やたら早口でペラペラ喋ってくるもんだから理解不能。
「旅行で来てるからゆっくり喋ってくれますか?」と言うと呆れた表情で「Don't Stop, Go!!!!」と大声で言ってきた。
ちょっとイラッと来たのでわざと「よく分からんけど、もう行っていいのね?」と少しとぼけてみせると「DO NOT STOP, GO!GO!」と怒りを露わにして言ってきた。
でもここはアメリカ、やりすぎると命が危ない!


そんなこんなでバグダッドカフェの主題歌「Calling you」を聴きながら遂にバグダッドカフェに到着!
古錆びた店内で味がある。
最初は僕らだけだったが、途中から大型バスでドイツ人観光客が大勢やってきて大混雑。
名物のハンバーガーを食べてグッズも購入してゆっくり。
旅の終わりが近いからこそ、ひとつひとつの訪問場所をしっかり思い出としてインプット。

店内でもジュークボックスから主題歌が流れる。
しっかり演出もするんだな。
厨房にドラ息子っぽ人が居てお母さんの手伝いもテキトーなのもこれまた思い出か。
ありがとう、バグダットカフェ。
他の画像を載せる事が出来なくて残念。
何故なら画像の保存容量がフルになってしまったから!



親友SとLAで合流。
リトルトーキョーでレンタカーを返却しぶらぶらしたり撮影したり。


旅の締めくくりは前回と同じSの案内でドジャースタジアムへ。
この男との行動が今日で最後となる、色々とありがとよ!

オープン戦の最終日となるこの日のカードはドジャースVSエンゼルスというLA対決!
大谷選手も前田健太選手も出なかったのは残念でしたが…
スタジアム名物「スーパードジャースドッグ」食べながら観戦。
楽しいんけど、もう旅が終わりなんだなと思うと寂しくなってきた。
ホットドッグの画像を載せる事が出来なくて残念。
何故なら画像の保存容量がフルになってしまったから!




途中、VERSUSプロレスリングのインスタに僕の記事が載っていた。
見てみると評価する内容を書いていた。
ありがとうオーナー、ボロボロの試合だったのに嬉しかった。
画像を載せる事が出来なくて残念。
何故なら画像の保存容量がフルになってしまったから!



最後となる宿泊先はAirbnbのハリウッドなので食事はハリウッドで。
ハリウッドで始まりハリウッドで終えた今回の旅となった。

SとミッキーDの三人でたわいもない話で酒を交わす。
再びルーズベルトホテルのトロピカルバーへ。
まさか2回来るとは思わなかった。
帰りはなんだか嬉しくて寂しくて、それでも感謝を込めてプールに一礼。

宿はAirbnbで相部屋を予約。
夜になっても相部屋客はチェックインしてないので、今日は僕らだけと思いリビングで飲み会。
男三人集まるともう修学旅行気分。
Sがリトルトーキョーで買ったきた大分麦焼酎「いいちこ」を飲みながら、しょーもない話は続く。
盛り上がってる最中に白人女子二人組がチェックイン。
せっかくだから皆で飲むよう誘うか、誘わないかでオッサン三人でワイワイしてると「遅い時間なので静かにしてもらえませんか」とちょっとキレ気味に注意されたので断念して僕らは就寝。
まさか旅の最後に女子から注意されて幕を閉じるとは。
まだに僕らしいエンディング!

アメリカで支えてくれた多くの方たち、本当にありがとう。
人生で一番長くて濃い1ヶ月がもうすぐ終わります。
45歳にしてまた成長しました。
明日の朝、1ヶ月ぶりに日本に戻ります。



【宿泊費】
11000円(Airbnb)

【メモ】
・パトカーの蛇行運転はあとで聞くとフリーウェイあるあるらしく、事故があった時やスピードが出てる時に後続の車に注意を促す行為だとか。
・リトルトーキョーのすぐ隣にスキットロウという危険地帯のエリアがあります。
以前、Uberに乗った際も運転手が「あそこは危険だから行けない」って言ってた。
以前、夜にスキットロウ入口を歩いた時は確かに入口だけでも危なさそうな空気があったもんな。
・宿泊費をもっと安くするのであればゲストハウス、ユースホステル、Airbnbでももっと安いのは沢山あります。
結局予算と部屋で過ごす時間、セキュリティー等のバランスなんでしょうね。
・レンタカー以外に安く済ませたいのであればAirbnb的なレンタカー「TURO」もあります。
自分が車を使わない間は他人に貸すシステムです。こちらもオススメ。

  


Posted by ジ・アッチィー at 23:04

2019年03月27日

1ヶ月旅31日目〜ラスベガス編〜

1ヶ月旅31日目


試合とモニュメントバレーの旅の疲れは睡眠で取れた。
アメリカで生活がしたいという夢は叶い、アメリカで試合をしたいという夢も叶った。
そして過去に訪れた多くの土地にも再び訪れることができた。
もう感無量です。

朝はジムに行こうとしたけど身体の節々がまだ痛いので止めた。
腰も当然痛い。
それでも自由時間を楽しみたく無理をした。
もう身体を鍛えるのは日本で再開しよう。

これまでは試合のためにワークアウトしたり食事制限したりもしてたけど、今日から本当に自由の時間。
予定なんて何もない、ただ大好きなラスベガスで過ごすだけ。
昼過ぎまでのんびりホテルで過ごして外出。

さっそく仕事に追われるミッキーDだけど気晴らしに少し案内した。
やはり遊ぶ気持ちが昨日までと違う。
これまでは気が張ってたのが今日理解した。
よし遊ぶぞ!


ストラトスフィアタワーに登って食事やアトラクションを楽しみ、ホテル巡りしたり存分に楽しむ。


夜は豪勢にNYストリップステーキを食べてのディナー。
そのあとはショーを観て、深夜までバーホッピングとラスベガスらしい夜を満喫。
腰はモーレツに痛いのに!


このフーターズホテルには計4泊もお世話になりました。
居心地よかったな。

明日は出国前日のためLAに戻ります。
帰りなくない、でも恋しい日本。
いよいよ、ホントにいよいよクライマックス。


【宿泊費】
5000〜8000程度(時期とグレードによる)

【メモ】
・沢山のホテルに巨大カジノや巨大ショッピングモール、色んなバーやアトラクションがあって一日中楽しめます。
次訪れた時には「マイナス5°アイスバー」に行ってみたいな。
僕の好きなバーはザ・コスモポリタン オブ ラスベガスというホテルにあるバー「ザ・シャンデリア」です。
超巨大シャンデリアを見上げたりシャンデリアの中で飲めます。とにかくゴージャス。
・ラスベガスはストリップ通り周辺だと外でお酒を飲んでも問題ないので助かります。
  


Posted by ジ・アッチィー at 23:49

2019年03月26日

1ヶ月旅30日目〜グランドサークル編〜

1ヶ月旅30日目〜グランドサークル編〜


菊タローさん運転で眠気防止のためミッキーDは助手席、そして僕は後部座席で休憩というフォーメーションでロードトリップは始まった。
車内では菊タローセレクションでPerfumeや懐メロが流れるなか試合の感想等で盛り上がる。

僕は試合後の疲れと腰の痛み等で仮眠を取ったり。
1ヶ月に及ぶ旅はワークブーツで生活していたので、この日あたりから僕のブーツは臭くなっていた。
さらに試合後でシャワーも浴びてなく、車内はブーツの蒸れた香りと靴下の香ばしさで車内は悶絶。
途中で起こされ、ファブリーズで僕の足の消臭&抗菌作業が始まったりと騒がしい 笑


朝日に向かうただこの光景がドキュメンタリー番組に使えそうな感じ。
目的地のモニュメントバレーはとにかく遠い。
それでも地球の歴史を感じられる場所なので行きたかった。
現在スーパードライバー菊タローさんが7時間余裕で運転中。



ページという小さな町を通過中。
ここはグランドサークルのホースシューベントやアンテロープキャニオンと言った名所がある町。
不思議と道路や建物も近くに何があるとかしっかり覚えてた。
でも今回はスケジュールの都合によりスルー。
ここからは未知の場所でワクワクする。
でも眠い、徹夜中!

菊タローさんはというと運転しながらツイキャスやってる。
僕も自然と出演し日本のプロレスファンに試合の事やこのドライブの状況をお届け。
ツイキャスを聴いてるファンから労いのコメントが結構届く。
これには嬉しかったなぁ。



向かう道中にネイテイブアメリカンのナバホ族のカイエンタという小さいな町のバーガーキングで朝食。
通路には旧日本兵の遺品等が。
?????
さっぱり理解できなかった。

ここのバーガーキングのオーナーであるナホバ兵のおじいさんが第二次世界大戦中に沖縄戦に参加したそう。
対戦中はナホバ族の言葉が暗号として使われていたらしい。
ちなみにこの展示品は勝利品としてでなく遺品を展示していた。
まさかこんなところに日本のものを見るとは思わなかった。


道中の景色はずっとこんな感じ。
景色に飽きて眠気は最高潮。
でも菊タロー懐メロセレクションでズッコケたりで眠れなかったり 笑
先輩なんだけどホント面白い方です。


ラスベガスから10時間でようやく聖地.モニュメントバレーに到着!
旅の終着点に相応しい場所です。
でも車はモニュメントバレーを通り過ぎます。
菊タローさんとっておきの場所を案内してくれるとの事。
後ろ髪を引かれる思いで、そして少し疑いながらただ車に揺られ着いた場所は…


おぉぉ!!なんて素晴らしい景色!!
ここは「フォレストガンプ・ポイント」と言って映画「フォレストガンプ」でも有名なスポットらしい。
早速帰って見直さなきゃ。
当分の間、ここでゆっくり過ごしました。
凄く贅沢な時間。






グランドサークルで好きなのは風の音だけしか聞こえない無の世界。
言葉にならないとはこの事を言うんだろうな。
またいつかこの旅の事を思い出して訪れる日があるだろう。
昨日からほとんど寝てないので夢の中にいたような時間でした。

ただ…壮大すぎるこの景色に感動しているのに、車内BGMは杉良太郎「江戸の黒豹」!
初めて聴くけど景色を眺めながらのコレだから心に残ってしまった…。
よりによってモニュメントバレーで!
次はここで泊まろうと決意。


興奮冷めやまないまま、帰りはミッキーDが初アメリカなのでついでにグランドキャニオンへ。
東側から入るのは初めて。
大地の下はこんなになってるのだから自然ってホント凄い。

試合の余韻がないまま菊タロー徹夜強行ツアーに参加したので頭がおかしくなってる!
いま何よりも試合の余韻が欲しい!


超ギリギリで美しい日の入りに間に合った。とてつもなくツイてるぜ!
夕陽に向かって今後の成功祈願とこの旅の色んな出会いに感謝。



グランドキャニオンを下ってる途中、車を止めて空を眺めると満天の星空。
スマホでは星はうまく撮れないので残念だけど、180度満天すぎて感動。

さらにエリア51からさほど離れてないからなのか、UFOを二機みた!!
3人とも見たのだから間違いない。
またここら辺りの住民曰く、そんな珍しい事じゃないらしいから本物だろう。
上下や斜めにワープで動いたりするんだから間違いないと思うけどなぁ。


さすがに菊タローさんだけ運転というのは申し訳なく、キングマンというルート66で有名な町から僕が運転。
菊タローさんお疲れ様でした!
ただ僕も寝不足の為、何度も休憩多し。

結果1570km、23時間のロードトリップでした。
約24時間の旅でほぼ2日寝てないなかでのスーパーハードな移動だった。
だけど一生の思い出になりました。
そしていい撮影もできたんじゃないかな。

菊タローハウスで菊タローさんとはお別れ。
同時にタケシさんと青木くんともお別れ。
こういうお別れは寂しいもんです。
ありがとうございました!
宿泊ははまたフーターズホテルへ。
こんなに泊まると落ち着くわ。

ずっと大自然で過ごしてたので街のネオンが恋しくなった。
アホみたいに眠いけど、どうしても一杯飲みたく、チェックイン後すぐにストリップ通りへ。
ぐったりしながらも気合いで旨いもんと酒を飲む。
明日からはまた完全にフリー。
時々ミッキーDに撮影スポットを案内でもしながらラスベガスを楽しもうか。


【宿泊費】
5000〜8000程度(時期とグレードによる)

【メモ】
・僕が行ったモニュメントバレー、グランドキャニオン、ホースシューベント、アンテロープキャニオンは絶対おすすめ。
他にもセドナ、ザ・ウェーブ、ホワイトポケット、ハバスの滝、パウエル湖などがあります。
人生観が変わると思います。次はザ・ウェーブに行ってみたいと思ってます。
・赤い大地しかないモニュメントバレーは見どころが沢山!ゆっくり時間に余裕を持って行く事をオススメします。
ここで宿泊して星空を見たり夜明けを見たりなんて素敵だと思います。
また道中にある小さな町も魅力的。とにかく数日かけてグランドサークルを周るのが理想でしょう。  


Posted by ジ・アッチィー at 23:25

2019年03月25日

1ヶ月旅29日目〜ラスベガス・一度限りの復帰戦〜

1ヶ月旅29日目



いよいよ試合当日。
参戦する団体は「Versus Pro Wrestling」という団体の興行。
ビッグショーでないため昨日のFSWのアリーナで開催。
遂に今日夢が叶う日。
そして旅のクライマクス。

不思議なもので1年7ヶ月前、引退の労いにここラスベガスに訪れた。
今回この一度限りの復帰戦が偶然にもラスベガス。
不思議なもんだなぁとしみじみ。

会場入りするまで時間があるからホテルのジムで最終調整。
腰は変わらず悪いけど、どうにかなるでしょう。
当然ながら出場します。試合は身体が覚えてるハズ。

今日も昨日と同じで日本から多くの応援メッセージが届く。
一番大切なものは人。
こうして周りの支えがあってここまで生きてきた。
もう一度だけプロレスラーとして二度と味わう事のないプロレスを楽しみます。


色んな思いのなか試合会場から見上げるこの空が印象的的。


仲良くなったタケシさんと記念写真。
一度試合をしてみたかったな。
辿ってみると共通の繋がりとかあったけど交わる事はなく、ここアメリカで会うのだから人生って不思議。


Versus Pro Wrestling、間も無く試合開始。
最後の最後です。
みんな、ありがとう!






無事に試合を終えました。
1年7ヶ月ぶりの試合はいま持てる力の限り戦いました。
負傷した腰も自然とかばってスタミナ切れで足もガクガク、心拍数もとんでもなかった。
こんなにプロレスは過酷なものなのかと実感。
このブランクはとてつもなく大きかった。

でもこのアウェーの中、初ブーイングもありやり甲斐がありました。
それでも最後は歓声が起きたのは嬉しかった。
この身体の痛みも懐かしく心地いい。もう心残りはありません。
プロレスラー、ジ・アッチィーはこれで本当に二度とリングに上がる事はありません。
終わりました。
応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
プロレス、最高です!


Versus Pro Wrestling
3月24日(日) *日本時間
場所:ラスベガス・FSWアリーナ
第5試合
The Atchee VS Robbie Lit
◯Atchee【体固め】Robbie Lit ×
※ラリアットからのライガーボム→体固め


試合後はノーサイド。
対戦相手のロビー選手と記念写真。
いい選手でした。


名前は忘れてしまったけどオーナーでレスラーの方。
ゴツかったけど、色々とすごく気遣ってくれる方でした。
受け入れてくれてありがとう!


思ったよりお客さんも入って盛り上がってました。
やっぱ根本的に楽しみ方が違う。
アメリカのノリもまた好きです。





試合後は菊タローさん、タケシさんの日本人レスラーズトリオwithミッキーDで焼肉食べ放題!
日本のとは違ってステーキまで食べ放題なんて!!
リングから降りるとまた腰の痛みが激しいけど、食欲は別であります。
僕らレスラーは余裕で肉の追加祭り!もう試合を終えたので遠慮なし。
ただミッキーDは一般人のため既に白目。

そしてこのまま菊タローカーで7時間以上かけて兼ねてから行きたかった世界遺産・モニュメントバレーへ。
本来今日はゆっくり休んで明日早朝出発の予定だったのが、菊タローさんのテンションが上がってか今日出発!笑
そう、菊タローさん、ミッキーD、僕は急遽徹夜で1500Kmの旅となりました……。
試合終えたばかりなのに…シャワーも浴びてないのに…。
シビれあがる強行スケジュールのロードトリップスタートです。

この旅は残り4日。
あとは目一杯遊ぶだけです!


【宿泊費】
0円(ドライブ中のため…)

  


Posted by ジ・アッチィー at 22:45

2019年03月25日

米ラスベガスで一度限りの復帰戦試合結果





この1ヶ月旅の模様は後日ゆっくりアップします。
取り急ぎ、試合結果のお知らせです。
応援して頂いた方、ありがとうございました!

Versus Pro Wrestling
3月24日(日)※日本時間
場所:ラスベガス・FSWアリーナ
第5試合
The Atchee VS Robbie Lit
◯Atchee【体固め】Robbie Lit ×
※ラリアットからのライガーボム→体固め

無事に試合終わりました。
1年7ヶ月ぶりの試合は今持てる力の限り戦いました。
アウェーのなか、初ブーイングもやり甲斐がありました。でも最後は歓声が起こったのは嬉しかった。
この身体の痛みも懐かしく心地いい。
もう心残りはありません。
応援してくれた皆さん、本当にありがとう
ございました!


【お知らせ】
今回このアメリカ旅出発から試合までの模様は
ドキュメンタリー番組として九州ブロックで
放送されます。
一度引退した身が今回一度限りの復帰をさせて
頂きました。
自分なりのケジメとして素顔を晒す事を決意して
決めた番組です。
放送日時は決まり次第お知らせしますね。
このアメリカ1ヶ月旅は残り3日。  


Posted by ジ・アッチィー at 13:31

2019年03月24日

1ヶ月旅28日目〜ラスベガス編〜

1ヶ月旅27日目


昨日負傷した腰の容態はずっとアイシングをしていたおかげで少し歩けるようになった。
せめて上半身だけでもとホテルのジムで無理なくワークアウト。
でもジムにヨーロピアン美女がいるので目移りして集中するのに困難!

本来ならせっかくのベガスだから遊びたいハズだけど、完全にレスラーモードになってるから遊びに全く興味なし。
いま僕はもう一度プロレスラー。試合をする為にここに来てるんだから。

今日の道場の練習では大事を見て見学に。
見学してイメージを取り戻すのも必要だし、静養も大事。
それにしてもここの道場、生徒や若手選手らも凄く活き活きしてる。
日本のシステムとは全く違う。

対戦相手も発表された。
こういったのもまたアメリカのインディーっぽくて好き。
対戦相手は僕より若手のレスラーになった。
相手のイメージはデカい“ガイジン”レスラーをイメージしてたけど僕より細かった。
でも全くもって問題なし。
何よりもアメリカのリングで試合をする事が夢だったんだから。

いま菊タローさんや南野タケシさんらが明日の試合の為のサポートをしてくれて助かってます。
この悔しさは明日の試合にぶつけます。

夜はミッキーDとストリップ通りを歩いた。
さすがにここを歩くと楽しそうだなと思うけど我慢。

そして昨日受け身した際に知らずのうちに少し頭を打ったんだろう、ちょっと頭痛がする。
ちょっとしたブランクでこれだ。情けない気持ちよりもプロレスの怖さが身に染みた。
腰が変形してて、椎間板ヘルニア、腰の神経損傷といった人一倍に腰に悪い。
やはり今後の事を考えたらやっぱりもうプロレスはできない。
そう思って約2年前に引退した。
もうそんな身体の状態になってる、もう今度こそ未練はないだろう。

これまでここアメリカにいる友人や日本の友人、そして大分プロレスの仲間たち、先輩レスラーから励ましの連絡があった。
心からありがとう、多くの人らに支えられてる。
もうどんなに状態が悪くても大丈夫、悔いなくやってやるさ!

アメリカ滞在は残り5日。
そしていよいよ明日クライマックス、夢を叶えてきます!

【宿泊費】
5000〜8000程度(時期とグレードによる)

【メモ】
・ラスベガスに訪れたら車で1時間程の距離にあるBoulder cityの「フーバーダム」に行くのがオススメ。
ネバダ州とアリゾナ州の州境にあるアメリカでは代表的なダムで超人気スポットです。
60階建てビルに相当する高さで足がすくむほど!
前回訪れた際はたかがダムと思って軽い気持ちで行ったらとんでもないアトラクションでした…
またフーバーダムに掛かる巨大な橋を完成したのは日本の大林組というんだからまた親近感が湧きます。
北米で最長だそうです。
・次にドライブでオススメはフーバーダムから車で2時間程の「セリグマン」という町。
シカゴからサンフランシスコまで続いた旧国道ルート66の町としても有名。
古き良きアメリカを楽しめる観光地です。
馬に乗ったりショッピングしたり、有名なハンバーガーショップ「スノーキャップ」でハンバーガーやホットドッグを食べたりと楽しめます。
映画「カーズ」の舞台としても有名な小さな町。
  


Posted by ジ・アッチィー at 23:30

2019年03月23日

1ヶ月旅27日目〜ラスベガス編〜

1ヶ月旅27日目


快晴、おはようラスベガス!
郊外にあるカジノ付きのモーテルをチェックアウト。
このモーテルも起きてる間の滞在時間は1時間程度だったな…
今日からはちゃんとしたホテルであります!


菊タローさんはじめ、菊タロー合宿所にいるタケシさんと青木くんらと合流。
そしてお待ちかね、日本食ブッフェ「Makino」へ行く。
ここは日本人経営で日本人スタッフも多く気持ち的に安心!
さらにキレイなお姉さんもいて目の保養にも!


試合2日前だから食欲を抑えようとするけど、待ちに待った(たぶん)久しぶりの日本食なので寿司、揚げ物、豚骨ラーメン、醤油ラーメン、うどん、中華等たくさん食べた!
特に味噌汁に感動!味噌汁に狂喜するなんてこれまで生きてきてなかったと思う。
腹八.五分でなんとか抑えました。
幸せ!



そして宿にチェックイン。ミッキーDの希望によりフーターズホテルへ。
時々フーターズおばちゃんも何人か混ざってますが、基本は当然フーターズガールだらけのホテル。
ちょっとリラックスして、いよいよリングで練習です!


この一週間はこの旅の集大成なのでプールで寝そべって酒を飲むなんて余裕はない。
後ろ髪を引かれながらもプールの隣にあるジムをチェックしたり。
ここラスベガスは欲望の街なのでしんどいです!


夕方。
チーム菊タローと待ち合わせした場所は当日の試合会場でもあるラスベガスの団体「FSW」の常設会場。
1年7ヶ月ぶりにリングへ上がります。
不安は大きいのは当たり前。
試合まであと二日、色んな不安を解消するためにリングで練習するのみ。


アメリカのリングは日本のリングとまた作りが全く違います。
全てが目からウロコ、知識がまた増えた。全てが真新しい。

ここでようやく対戦相手が発表された。
まだ若手だけど上手い選手らしい。
練習も見たけどまぁいい動きをしてたのが印象。


久々の練習は緊張はなかったが刺激だらけ。
今日の合同練習は練習生や若手がメイン。トレーナーは毎回違うらしい。
周りは僕よりキャリアがだいぶ浅いけど、格下の目では全く見てなく一緒に練習する同志。
いやここのリングにおいては皆先輩的な感覚で一緒に練習。
身体は想像以上に動いた。それがダメだった…。

受け身の練習の際、調子がいいもんだから打点を高くジャンプして受け身を取る練習があるんだけど、そこでブランクのあまり受け身を失敗。
爆弾の腰を強打。下半身全体に激痛が走り、ギックリ腰をより酷くしたようになって立てなくなった。
時間が経つほど痛みは酷くなり、無念のリタイヤ。

練習はしたいけどできない悔しさで情けなかった。
すぐさま会場を後にし、薬局で氷を大量に仕入れホテルでアイシング。
明日練習ができるか、ジムで仕上げれるか、そして試合は出来るのか?
凄く不安だった。でも心の中のどこかでは“絶対大丈夫”という自信はあった。


練習を終えたチーム菊タローと合宿所(自宅)に痛めた腰を引きづりながら車に乗って移動。
本来なら遠慮するが、菊タローさんが多少の整体はできるという秘奥義があるらしくお願いした。
腰はかなり腫れてるのが自分でも分かる。

アイシングをしながら午後に皆で買い出しした菊タロー自家製タコスを食べる。
美味いなぁ、腰はとにかく痛いし動けないけど舌は違って美味いんです。

ホテルに戻りまたアイシングして安静に。
自分自身との約束でここまでやってきたし、旅の最終章であるこのドラマをキッチリ終わらせてやる。
そんな気持ちでいた。


深夜になりかけの頃、部屋で仕事をしていたミッキーがインサート用のロケハンがしたいと言う。
案内は僕しかできないし、これも僕の仕事。
ストリップ通りもすぐそこだし、アイシング袋で患部を抑えながらラスベガス案内…。
仕事じゃなかったら流石に今日だけは断ってた 笑



…と言いつつも、僕も久しぶりのラスベガスを楽しみたいのでまんざらではなかった。
テンションは流石に上がる!歩くのもしんどい、そして痛い。
でも楽しみたかった。そんなトコが自分の悪いところでもある。
わかってる、わかってる…



ロケハンしたあと、少しバーでノンアルコールを飲んでゆっくり。
眠らない街というか、眠るつもりもないこのラスベガスは深夜でもわんさか。

でも今は明日の最終調整のため安静にするしかない。
ホテルに戻ってアイシング二倍攻撃。

プロレスは決して甘くない。

アメリカ滞在は残り6日。
そして一度限りの復帰戦まであと2日!


【宿泊費】
5000〜8000程度(時期とグレードによる、テレビ局負担のため不明)

【メモ】

・ストリップライト大通りにあるホテルや郊外の大手ホテルには大体宿泊費以外に「リゾートフィー」という料金が加算されるのでご注意を!
・日本食ブッフェ「Makino」はもともとサンタモニカで寿司店「Todai」で有名店、のちラスベガスに進出。
・個人的なオススメな日本食レストランは「カレーZEN」。ラスベガスに二店あります。日本人経営なので日本語OK!
ストリップ郊外に行くと色んな日本食レストランが多くありますよ。
  


Posted by ジ・アッチィー at 23:03

2019年03月22日

1ヶ月旅26日目〜ロサンゼルスーラスベガス編〜

1ヶ月旅26日目


大分からやってくるミッキーDを空港でピックアップ。
のんびりしてたら到着時刻に遅れてしまった!
彼は初アメリカで右も左も分からないのに…と思いながらもマイペース 笑


ミッキーDと合流し、初対面のSを紹介しIn-N-Out Burgerで朝食。


レンタカーで手続きし、Sとはお別れ。
これからフリーウェイに乗って4.5時間ほどのドライブだけど、1時間ちょっと遠回りの菊タローさんスメMojaveルートを通ってみよう。
そんな訳で少し遠回り、約6時間のロードトリップ!
いっときの間は大雨。アメリカの道路は日本と違って道路はアスファルトではくコンクリートが多くて雨天時は視界が悪すぎる。
街はアスファルトだけど、こういったフリーウェイは超大型トラックが走るからコスト削減の為なのかな?


運転してる最中も早速ロケが始まる。
そしてこの車が今回の相棒でトヨタ車。
国際免許は僕しか持ってないので頻繁に休憩。


地面にはウォッカが。
これだけで映画のようなドラマが想像できる。


ここはまだカルフォルニア州。
パームスプリングス風力発電所。
画像では分かりづらく、全て入りきれてないけど信じられないほどの数!


ネットで拾ったら画像↑。
辺りはこんなカンジです。不気味というか豪快というか。
まぁ周りは砂漠地帯なのでこうするしかないか。


パームスプリングス風力発電所から車ですぐのところ、砂漠の中にポツンと「モハベ空港」があり、“飛行機の墓場”としても有名な観光スポット。
と同時に宇宙港としても有名。数年後にはここから宇宙旅行ができるっぽい。



分かりづらいけど奥の方には各国の飛行機がたくさん。
ANAの航空機も見つけました。
すごくシュール!


時間は夕方になりハイウェイを照らす街頭はもちろんなく、辺りは真っ暗。
そんななか時々小さな町やラスベガスダミーな町もあり、時々街灯が見える事もしばしば。
画像はラスベガス入りする直前。


ラスベガスに到着!
その足で菊タローさんの自宅へ向かい挨拶。
1年7ヶ月ぶりの再会。

菊タローさんはじめ、南野タケシ選手、プロレス修行中の青木くんが迎えてくれる。
そして約束通りのステーキ!!もう撮影関係なく無我夢中で喰らいつく!
今回の経緯やタケシさんらの経緯も聞く。
皆、色んな気持ちでアメリカにプロレスしに来てるんだなぁ。
結局は僕と同じ、ここに憧れを持ってやってきてる。

食事を終えて談笑したあとは移動の疲れとチェックインもあるので解散。
今回の宿泊は予算を抑えてモーテルを押さえた。
そしてラスベガス感がないのでメインのストリップ大通りへ。



ようやくベガス感が出てきた。
ただいま、ラスベガス!
ここはエンターテイメント最高峰の街、世界で一番好きな場所。


個人的に好きなホテル「コスモポリタンホテル」でミッキーDと酒を交わす。
気がついたらam4時だった…。
そして今日から自分の生活を基準にした旅が終わったのを実感した。
これから約1週間はプロレス復帰編に突入した。
気合入れないとな!

アメリカ滞在は残り7日。
そして一度限りの復帰戦まであと3日!

【宿泊費】
3500円(モーテル)

【移動費】
55000 (7日分レンタカー代、各種保険料込)

【メモ】
・パームスプリングス発電所は約4000の風車があって、カルフォルニアでもここのウインド・ファーム(風力発電)は一番大きいらしい。
・モハベ空港は現在、航空機の実験と開発がされていて定期便の運航はなし、また宇宙旅行用の宇宙船の開発拠点のため宇宙港とも呼ばれる。
さらに運行を終えた航空機の保管や売却、部品取り、廃棄予定の航空機が多くあるため「飛行機の墓場」とも呼ばれる。
アクション映画等でもよく撮影される為、ロケ専用の窓口もあるそう!
・LAからベガスまで車で約4.5時間。遠回りしても午前中に出発しても夕方には着くほどの距離で、LAから飛行機でも行けます。
初めて車で行く方はナビを見てなければ“騙された!”と思ってしまうダミー地点があるのでご注意!笑
・この日はモーテルに宿泊したけど、ラスベガスの一流ホテルも基本的には想像以上に安いです。
そのぶんカジノでお金で使ってね的なものでしょう。

  


Posted by ジ・アッチィー at 22:23

2019年03月21日

1ヶ月旅25日目〜ハリウッド編〜

1ヶ月旅25日目
サンタバーバラよ、2回目のありがとよ!
もうこの旅では戻らないから寂しくなるな。
これから友人Sと一緒にLAはハリウッドへ向かう。
何故なら明日、僕のドキュメンタリー番組の撮影のためにやってくるディレクター・ミッキー(以降ミッキーD)を迎えにLAXまで迎えに行くから。
だから今日はゆっくりハリウッドで過ごそうと思う。


マリブ付近のモールで朝食。
ここずっと日本食食べてないな。
明日ラスベガスで菊タロー選手と再会して明後日は日本食食べ放題を約束したからそれまでお預け!
南野タケシ選手もラスベガスに滞在中。
初対面なので楽しみである!

約2時間でハリウッドに到着。
ここハリウッドは僕がアメリカ本土において初めて訪れた場所なので感慨深い。
今日は思い出を巡る1日になるだろう。


たまたま通った道がどうも見覚えがあると思ったら、初めてアメリカで宿泊したホテルだった。
不思議と直感みたいなのがあるんだな。
国内旅行でも同じような事が沢山ある。
しみじみ。


ハリウッド ユナイテッド メソジスト教会。
僕にとってハリウッドの象徴的スポット。
フツーの教会なんだけど優しく歓迎してくれるような感じ。



ハリウッドに来たらやっぱりココは外せない。
超有名ホットドッグ店「Pink's」。
いつもこんな行列で待つのも大変。


ウインナーがとにかくデカいホットドッグとフライドオニオンを食べる。
店内はハリウッドスターやアーティスト等が来店した際の記念写真が数多く飾ってます。
渡辺直美とかの日本人の写真もそれなりにあります。


初めて訪れたLACMA(ラックマ)美術館へ。(LosAngeles County Museum of Artの略)
西海岸最大の美術館で若い子達にも凄い人気のスポット。
特にSNS映えで大人気な街灯ポールは外に展示してるので無料。
このポールが見たかったので中には入らず、これだけで満足!
自分たちだけでなく、そんな人が多そうだった。


ハリウッドといえば当然このハリウッドサインを見た時にやっと実感があるでしょう。
せっかく来たので前回訪れたサインの手前の同じ場所まで行ってみたくなった。
過去の画像と記憶を頼りにSを連れて色々探索。


30分ほど探してやっと見つけた!ラッキー!
周囲はハイキング目的の観光客ばかりで土地勘がなく、地元住民を見かけないから見つけるのは大変でした。
この場所はハリウッドの「H』が見えづらい場所。


今夜の宿はAirbnbで予約。
ここも専用宿みたいなもので広くてキレイで快適な宿。
部屋画像はないけど広々としたアメリカンスタイルの2LDK。
メインのハリウッドブールバードまで徒歩圏内!


そしてこの宿から徒歩2分に偶然にもハリウッドスターの絵がたくさん描かれた「You Are the Star」の壁画前!
映画「ララランド」ファンとしては涙モノのスポットでツイてたなぁ。
実際はただ壁画がポツンとあるだけです。
劇中にでてきた「Lipton’s」という店は存在しません。
滞在時間1分、撮影しただけ!
また観たくなってきた、泣きたくなってきた!



ハリウッドブールバードからUberに乗って30分。
LAダウンタウンを通過してLAライブへ。
モールやホテル、博物館、劇場、ライブハウスが集まった大きな施設。


目的はLAライブに隣接するステイプルズセンター。
初観戦のNBAゲームを観戦に来ました!ロサンゼルス•クリッパーズを応援。
WWEもレッスルマニアやサマースラムの会場としても使われてます。


エンターテイメントのお勉強。
クリッパーズVSペイサーズ。
元プロモーターとしてつい動員数や装置、演出、反応を気にしてしまいます。
アメリカのエンターテインメントは完成してる、というか文化の違いとはいえ日本とは違いすぎる。




ハリウッドに戻り、5年前に訪れた思い出のイタリアンレストラン「Miceli's」へ。
このお店における店舗の影響は大きかった。
照明、雰囲気はこのお店を意識してます。


奥でピアノを弾いて演出してます。
この日はお客さんが少なく僕らを意識して色々弾いてくれてました。
はいチップねチップ!笑



ハリウッドブールバードへ。ほろ酔いで大通りを散策。
こういったのもハリウッドならでは。
こうして長くアメリカに住んでると感動は薄いものであります…。



大通り沿いにスペインの植民地時代をイメージさせる老舗「ルーズベルトホテル」。
映画のロケ地に多く使われてるらしく、知ってる映画でビバリーヒルズコップ2やチャーリーズエンジェル・フルスロットル。


ホテル内プールサイドにあるバー「トロピカーナ」。
ハリウッドでの最大の目的はここ。以前はこのプールを眺めながらゆっくり飲んでた映画のような時間。
今回もその時の自分と今の自分を照らし合わせたりしてまったりしていた。

ちなみにハリウッドはこれらの店にしか行った事がない。浮気できない。

明日は早朝からミッキーDと合流してラスベガスまでロードトリップ。
いよいよ1ヶ月旅最終章に突入です。
そしてアメリカ滞在は残り8日。
そして一度限りの復帰戦まであと4日!


【宿泊費】
14500円(Airbnb)

【メモ】
・ハリウッドサインには、サインの裏側まで1時間ほどで行けるハイキングコースがあります。
周辺住民はハリウッドサインを目指す観光客に嫌悪感を持っているのでマナーは守りましょう。
・ハリウッドの治安は比較的に良いと言われてるけど観光客の多い大通りだけでしょうね。
ちょっと道を外れると危なさそうなところも多くあるので。やはり夜の一人歩きは人通の少ない場所に行くのは危険だと思います。
基本、日本ではないという危機感を持つことは大事でしょう。  


Posted by ジ・アッチィー at 22:23

2019年03月20日

1ヶ月旅24日目〜サンタバーバラ編〜

1ヶ月旅24日目


慣れた友人宅なのでぐっすり眠れて移動疲れも取れたカンジ。
これまで寒いニューヨークとトロントだったからカリフォルニアの日差しが嬉しい!


ひと息ついたらジムでオールアウト!
極限まで追い込みました。オールアウトをするたび表情が違うからか、トレーニー達とやたら目が合う。
お互い意識し合ってるからだろう。時には見ない顔だから話しかけられる時もしばしば。


ランチまで時間があるのでピアにあるビーチでSと娘のKちゃんと散歩がてら日光浴。
西海岸と東海岸でこうも違うのかと実感。



5年ぶりに訪れた日本食料理「Sushi Teri」でランチ。
念願の肉が食べれた!!



お腹を満たした後はサンタバーバラ近郊のソルバングというリトルデンマークの村。
デンマークの移民が作った絵本のようなかわいい村でした。
デンマーク旅行に行った気分。


山を下っていくとこんな景色も見れた。大きく深呼吸。


夜のヨットハーバー。
どうも生まれ育った別府に似てるから落ち着くのかな?


ここら一帯は映画「Endress Summer」のロケ地で有名だった事を知った。
サーフィンをやってた頃はこの映画が大好きだった。
またサーフィンしようかなって思ってしまう。


夕食はヨットハーバーにある超人気シーフードレストラン「BROPHY BROS.」にS家族と。
90分は待ったと思う。でも友人家族には色々とお世話になったのでお返しね。
ワインがすすんだ、酔っ払った。毎日ね。
サンタバーバラ2回目の最後の夜。

明日はL.A.へ移動です。


【宿泊費】
0円 ※友人宅泊のため 
  


Posted by ジ・アッチィー at 23:21

2019年03月19日

1ヶ月旅23日目ニューヨーク〜サンタバーバラ編

1ヶ月旅23日目


昨夜は最後のニューヨークって事で飲み過ぎた。
二日酔いのなか空港へ移動。
マジでキツいなか一瞬だけお世話になったリトルイタリーにお別れ。


宿で目が覚めてる間の滞在時間は30分足らずなので宿に未練は全くない 笑
それほど不快感満載な部屋だったのでさっさとお別れした。


地下鉄移動もどうにか慣れた。
少し歩いてペンシルベニア駅へ。
そう、駅の上にはあのマディソンスクエアガーデンが!
観てるだけでテンションがあがる。
1ヶ月後にはWWEのレッスルマニアがここで行われるし、レッスルマニアウィークには多くの日本人レスラーもニューヨークに集結し試合が行われる。


そして駅構内で迷子。
地下鉄は慣れたけど電車は慣れてなかった。
若い駅員に訪ねると「ここに居れば知らせるから大丈夫、待ってて」と言われて待ってたけど20分待ってても案内なしでフリーズ状態。
駅員を信じたままでいいのか悩み中。
嗚呼、マディソンスクエアガーデンで。
憧れのマディソンスクエアガーデンで…。


フライト時刻がギリギリで間に合わないからソワソワして何度も係員に「ホントに大丈夫なの?」と聞く。
「心配しなくていいよ」と言うけどその係員が忙しそうなので電車を見落としてしまう可能性もあるので何度も訪ねる。
心の中では「この若造め!」と疑ってたのは確か。

駅員を信じた結果、乗車する電車が分かった。
同時に迷える卒業旅行の日本人女子が乗る電車が分からず、僕に訪ねてきた。
目的地は違うターミナルだけど、空港は同じなので女子を引き連れて空港へ。
僕よりもフライトが早く、全く時間がないらしいから責任重大!

女子を連れて電車を降りたけど、降りる駅を間違えた!!
全くもって頼りねぇ!「でもね、ピンチの時こそ落ち着く事が大事だよ」と自分にも女子にも言い聞かせた。
急いで電車を乗り換え、目的の駅へ女子を格好良く見送った。
女子はただでさえ時間がないのに脂汗をかく程の状態だったに違いない。めっちゃ走って空港に向かってたから…。幸運を!

電車に揺られてるとイヤな予感が。
その予感を確認すると、女子と同じ駅に僕も降りるだって事に気がついた!!

急いで次の駅で降り先ほどの駅へ戻る始末。
自分のこーゆーとこホントいや!!!!!!
結果、自分までダッシュで走って超ギリギリに搭乗。なんとかどうにか間に合った。


6時間かけてロサンゼルスに到着。
機内のなかではイヤホンがない為、何もする事がない。ぼーっとするだけ、スマホのアイコン整理する程度しかなかった。

これから長距離の「エアバス」に乗り2時間かけてサンタバーバラへ。
だけど1時間待ってもバスは来やしない。
さすがアメリカ、時差とバスに振り回されてる。

それにしても昨夜から食べてないのでモーレツに腹減った。
お腹が空いたを通り越して目眩い加え、胃と腸がキリキリ。
アメリカに来てこってり系を全く食べてないから無償に焼き肉が食べたい。
何としても食べたい!もう脳内は焼肉。


今日はセントパトリックスデー。
コーンビーフとキャベツというこの日の定番料理を頂いた。
泡が緑になったビールもまたならでは。
焼肉を食べたかったが友人Sとの再会で、Sが気合いれて調理してくれてた。
肉はまたお預けになったけど感謝。22時間ぶりの食事だった。
やっぱ落ち着くな、サンタバーバラ。



この店に来たくてLAからわざわざ2時間かけて来たと言っても過言ではない。
どこにでもある店だし、うるさいけどどこか居心地がいい。
せっかくなので盛り上がろうか、St.パトリックスデー!!


こんな日は当然アイリッシュパブにも足を運ぶ。
街がシンボルカラーの緑一色。郷に入れれば郷に従え的な。


そんなこんなで試合まで1週間をきったので、調整がてら急遽サンタバーバラへ戻りました。
明日はここで時間をかけて猛トレします。いわゆるオールアウト。
もう少しでこの旅が終わると思うと寂しくなってくる。


【宿泊費】
0円 ※友人宅泊のため 

【旅費】
30080円(ニューヨークアークーロサンゼルス )飛行機代
フライト時間/6h4m
時差/3時間

【メモ】
・アメリカの国内線だとイヤフォンは持参もしくは有料でした。
日本でもそういった航空会社はありますよね。
・St.パトリックスデーはアイルランドにカトリックを布教した聖パトリックの命日でアイルランドでは祝日。
アメリカではアイリッシュの移民が多いためポピュラーな日でもあります。
日本でも主要都市だとパレードが行われたりもしてますね。とにかく緑一色です。  


Posted by ジ・アッチィー at 23:22

2019年03月18日

1ヶ月旅22日目トロント〜ニューヨーク編

1ヶ月旅22日目

快適な宿にお別れを。
宿のホストが僕のAirbnbレビューに「素晴らしいゲスト、コミュニケーションも優秀」と書いてくれていた。
英語を勉強している身としては気分良かったな。またここに泊まるからね!


さてニューヨークに戻る前にせっかく晴れたのでCNタワー見学。
トロントを一望してカナダ最大の都市をじっくり眺める。
2007年までタワーの高さ世界一王座を32年間守り続けたというのは凄い。
それだけ高いタワーで現時点でも世界3位。展望台「ルックアウト」は地上346m。
ちなみにスカイツリーは地上450mに展望台があるらしい。スカイツリーにも未だ展望台に行った事はない。


「グラスフロア」という床がガラス張りのエリア。シースルーの通路を覗いたら人ちっちゃ!
グラスフロアの上に立つまで約10分。
目眩いと膝をガクガクブルブルさせながら「フゥワーッ!」と甲高い声をあげてる僕を見て笑うファミリー。
写真まで撮られてました…。


駅にある中華料理店で中華そばっぽいのを食べたあと空港へ。


この日も寒くて気温は0℃。
ありがとうトロント、またいつか必ず訪れたい場所になりました。
音楽と酒そして美女だらけの出会いに乾杯。さらばじゃトロント。

電車に乗る直前、トロントが僕を見送るように雪が降り始めました。
なんかドラマみたい!

今思えば、わざわざニューヨークに戻らずにトロントでもう一泊して、そのままLAに直行で戻れば良かった。
金銭的にも効率的にも全然違う。でもこういったのもまた旅だと思ったらいいや。

さて再びニューヨークへ。
カナダはこれでお別れなのでドコモのパケットパックは終了。
再びグローバルWi-Fiです。この切り替えは大事です。


飛行機から見るニューヨーク。トロントと違い引き締まる感じかな。
マンハッタンの摩天楼が見えた。なんかカッコいいなぁ。


真上から見る自由の女神。
初めて見るまでは何とも思わなかったのに、神聖なものに見えだした。


マンハッタンにはリトルトーキョーやジャパンタウンみたいな日本人街はないけど、日本食経営の店が集まるエリアがイーストビレッジ。
アウェイ感がなく心が落ち着きます。


幼馴染が経営している美容室「カミノテック」。
ニューヨーク在住の芸能人等も訪れるプロフェッショナルな店。
こんな場所でビジネスしてるって尊敬するわ。
開業するなんて気合い入れたらできるはず。
継続するのは生半可じゃできる訳ないのにやってのけてるからの尊敬です。
ニューヨーク、ほんの少し知っただけでビジネスにおいて戦場ってイメージができた。


まだ2回目なのに、もはやホームとなった居酒屋「SAKE BAR SHIGURE」へ。ただいま!


温玉入り牛丼がまた涙がでそうなほど美味しくて…。
なんというか、これだけ移動しているとアメリカに長く住んでるような感覚になる。


そして再び地下の系列店のジャズバー「B♭」へ。
現地の日本人よりも現地の白人客が多かった。うーん戦ってるわ。
日系人をターゲットにしてないのは凄いこと。
皆生き残るのに、そして成功するのに必死だった。
そんな中に解放する音楽があり、素敵な明日を祈りながら生きている。
ここにいる日本人JAZZバンドもそう。
僕もそう、全世界そう。皆もがきながら今を生きている。
大きな刺激になりました。


このニューヨークにおける僕のアミーゴ。
ルチャリブレの歴史やルチャで国民がいかに楽しんでるかを教わっています。
彼の名前はルイス。メヒコ出身。
すみません、酔っ払ってます。
気がつけば1週間で二回もニューヨークに来たことになった。

宿泊はリトルイタリーでAirbnb。
とんでもないオンボロ宿。
それでもマンハッタンで一万円程度で泊まれるのはこれ程度らしい。
画像はないけど恐らく築50年、2Kの一室みたいな感じ。
酔っ払って寝るだけだからそれで十分。ただこれまでとの差がありすぎただけ。

滞在時間を考えたら、ここニューヨークには酒を飲むために戻ってきたカンジ。
酒飲む以外何もしてない!勿体ない!笑


【宿泊費】
11000円(airbnb)

【旅費】
16000円(トロントーニューヨーク )飛行機代
フライト時間/1h20m
時差/なし

【メモ】
・イーストビレッジ には日本人や中国、韓国人が多く、居酒屋、ラーメン屋はもちろん蕎麦屋、うどん屋、たこ焼き屋など日本と変わらない日常にある店が沢山あります。


  


Posted by ジ・アッチィー at 23:58

2019年03月18日

ラスベガスで一度限りの復帰戦決定!

Twitterにはお知らせしていますが、現在アメリカにいます。

アメリカ1ヶ月旅の目的。
1「試合がしたい」
2「観光ではなく生活がしたい」
この2つは昔からの夢でした。試合に関しては1年7ヶ月前に悔いなく現役を引退しましたが、アメリカでの心残りに決着をつける為、今回限り復帰させて頂きます。
この1ヶ月はもう一つの物語、「ジ・アッチィー外伝」です。

またアメリカでの試合が決まりました。

3月24日(現地時間23日)、米国ラスベガスにて
Versus Pro Wrestlingの興行に参戦します。

どんな団体か、どんなカードかは現状全く理解してませんが、
僕を受け入れてくれる団体には心から感謝です。
1年7ヶ月ぶりに試合用マスクを手にして持って参りました。

ブログでは帰国した後に少しずつアップします。

Twitterでは毎日アップしてますので是非!

https://mobile.twitter.com/the_atchee?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
  


Posted by ジ・アッチィー at 09:33

2019年03月17日

1ヶ月旅21日目〜トロント編〜

一ヶ月旅21日目

そろそろ旅も終盤に突入。
旅の最中、多くの先輩レスラーから激励の連絡がありまして今日もまた連絡があり、それが本当に励みになりまして。
今もう一度プロレスラーとして胸を張って生きてます。ここアメリカで。
いや、今はカナダでした。


宿泊先のエレベーター。
ボタンが多すぎて大困惑!!


トロントはユニオン駅から長距離列車に乗ってナイアガラの滝へ。
子どもの頃に観た「兼高かおる世界の旅」ごっこ。内容は全く記憶にないけどね。
またこの長距離列車が旅をしてる感を演出してくれる。


たまたまかもしれないけど、トロントで何度か電車に乗った時、改札口があったりなかったり。
乗換えで次の列車に乗ってもチェックで切符を提示する事もなく乗って駅を出たり。
いわゆる不正乗車しても問題ない状態。
自己申告制なのか、時々チェック制なのか、はたまた信頼関係なのか?
ちなみにこんな切符。ここカナダでの生活が気になった。



ナイアガラの滝がある最寄りの駅の周りは何もない。
ただ駅があるだけでポツポツ民家がある程度。
田舎町に来た感が最高!都会すぎても当たり前で面白くない。
Uberが来るのも時間が掛かるほど田舎で待ち時間を満喫。
ちなみに気温はマイナス2℃!


ちなみにカナダを代表する長距離バスと長距離列車は乗りました。
列車に限ってはVIAとGoとカナダ二大列車を制覇した。



ナイアガラの滝に到着。
豪快な音とスケールに圧倒されたけど、それより水の音か何故エメラルドグリーンなのか、そっちの方が気になった。
ネタとしては行って良かったけど、期待を膨らまして行くと悪いな。


滝の裏側にも行けます。
とにかく音が凄い!それだけの水が流れてるんだよな。
経験としてはいい経験。でももう一度言う、期待を膨らまし過ぎても良くない!


ちなみにナイアガラの滝に隣接するショップも空いてる店は少なく、ファストフード店のみだった。


カナダとアメリカの国境付近にある「クリフトンヒル通り」。
家族も楽しめる娯楽エリア。
ここで一泊しても良かったかなと思える楽しいエリアでした。


2時間ほどかけてトロントに戻る。
なんかホッとする。
ちょっとした移動の疲れもあるけど、タンニングは忘れてはならないので検索してタンニングショップへゴー。


カナダの国民的スポーツと言えばアイスホッケー!
宿の近くでゲームがあるkら行きたかったけど、視察を兼ねてブルースのライブがあるレストランを選んだ。



タンニングショップ到着。
僕が愛用しているタンニングオイルはカナダでもポピュラーなもので店員さんが喜んでいた。
タンニングに国境はなし。カナダドルは日本より安いから助かる。
身体もだいぶ仕上がってきた!


それにしてもトロントは美女だらけ!
「かわいいなぁ」とつい口にしてしまうほど。
でもKawaiiは海外でも結構浸透してるからカワイイと思った時は「ゴロニャーン」とキーワードを変換して言うようにした。
ひとり旅を続けてると口にする事も躊躇しなくなる 笑

それにしても人懐っこく思いやりのある魅力的な街だなぁ。
以前、この街の人柄を聞いてトロントには「人」に興味を持ってやってきた。
それを実感してより良いイメージに。
僕ら日本人もそうだし、皆が思いやりを持てばもっと素敵な世界になるのかなって。
この旅でお酒を飲むたび、いつもそんな事を考える。

カナダばかり持ち上げてる訳でもなく、アメリカ人もそう。
あくまでも僕個人のイメージだけど、アメリカ人もカナダ人も行動で親切にするところが好き。
日本人は恥ずかしさもあって親切を行動にする事が苦手だけなんだと思う。
でも単に親切な気持ちは一緒で行動に移すかどうかだけ。
カナダを持ち上げすぎた!カナダの嫌な点を知る前に、さっさとアメリカに戻ろう!笑



ブルースライブのある店へ。
ジャズとブルースは今一番自分をアゲてくれる。酒がすすむ。
女性店員さんも皆キレイでゴロニャーン!


それから別のバーでカナディアンウイスキーを飲見ながらトロントの二日間を振り返る。
こうしてトロントの夜が終わった。


街を散策してるとMMAジムが!
こういった他国のジムに出稽古してみたいな。
いつかま国で出稽古してみよう!


宿に戻って軽く一杯飲んでトロントの夜の終わりに乾杯。


【宿泊費】
10000円(airbnb)

【メモ】
・ここカナダではDocomoのパケットパック三日間プランを契約しました
・トロントの治安は驚くほど良いです。日本で生活しているような安心感があります
もちろん踏み込んではいけないエリアもあるそうですが、普通の生活している分には問題ないと思います
・カナダは世界で初めて国家の施策として多文化主義政策を始めた事で有名です
・トロントの乗車切符については僕のTwitterのコメントによると海外ではよくある“信用乗車方式”と呼ばれるものらしい。
時々抜き打ちで検札があって乗車券を持ってない場合はいかなる場合でも罰金を請求させるそう。
タダ乗りできると思った外国人観光客が引っ掛かりやすいトラップだそうです  


Posted by ジ・アッチィー at 23:58

2019年03月16日

1ヶ月旅20日目〜カナダ・トロント編〜

一ヶ月旅20日目

遂にこの旅も20日が経った。
今のところ何の不便もない。
ニューヨークの交通機関もシンプルなので大体慣れた。
さて今日からは一旦アメリカを離れて初のカナダへ!
お世話になった宿と別れを告げて空港へ。




こ、こ、ここは!
シルバニアステーションという駅に着いて上を見上げたら、憧れのマディソンスクエアガーデンじゃないですかぁぁぁぁ!
プロバスケットやライブでも有名ですが、プロレスファンでもお馴染みの聖地でもあります。
実際見るとただ駅と併設してるだけの何て事のない建物だけど、それでもこのMSGという名前には感動します。
フライト時間の都合で感慨深い気持ちになる事も許されず、すぐさま電車にイン。


ラガーディア空港到着。
朝食はやっぱりハンバーガー。
食べながら思う、さすがにここまで来ると旅慣れ感が出てきた。

さて、これから二泊三日滞在するトロントは多民族の街で皆共存し合ってるので親切な街だと聞いてたので興味津々。
そしてこの二日間の滞在で同じような気持ちになれたらいいな。

これまで使っていたポケットWi-Fiは当然ながらアメリカ本土契約なのでカナダは使用不可。
ギリギリに気付いてよかった!早速ドコモで契約。
電子渡航認証のETAも日本で取得済みなので安心。
さて出発!


ハロー、カナダ!!
初めて訪れる国はエキサイティング!
空港を出たあとはどんな光景が待ってるんだろうとワクワク。
そして感動中。


トロントのダウンタウン・ユニオン駅に到着。
空気感が凄くいい街。ゴミもそんなに落ちてなく綺麗なイメージのトロント。
そして着いて早々と多くの人の優しさに触れて好印象。
今のところ優しい街というイメージ通り。
さてとチェックインしてすぐにジム探し!!




トロントのシンボル・CNタワーはでっかいな!
東京スカイツリーと中国の広州塔ができるまでは世界一高い展望台だったらしく、現在は世界3位。
こんなアトラクションがあるけどできる訳ない!高所恐怖症です。


宿はユニオン駅近郊にある民泊Airbnbを初めて利用。
まさかタワーマンションとは思わなかった!
部屋は高層階にあり景色もよく広くて大満足。




キッチン、リビング、寝室も綺麗でちょっぴりセレブ気分。
これで一泊1万円はありがたい金額であります!
ま、寝るだけだから勿体ないけど。

チェックインを終えると身体がウズウズして堪らない。
グーグルマップで近郊のジムを探して足早に歩く。


ジムに飛び込みで行ってビジター料金でお願いすると店員さんが「日本人かい?コンニチハ!たった一日利用なんだから料金はいいよ」と言って中に通してくれた。
どうしたカナダ人!?一体どんな仕組みで優しいのかさっぱり分からない。
とりあえず帰りに店員さんに何かあげよう!



ここはスコシアバンク・アリーナといってカナダ最大の屋内アリーナ。
アイスホッケーNHLやバスケットNBAの地元チームの本拠地。
約2万人収容で横浜アリーナより少し大きい感じ。
仕事柄、箱の大きさとか考えてしまうな。
地元NHL選手メイプルリーフスの名選手たちの像が立ち並んで、アイスホッケーの人気が伺えます。


ちなみに今日はかなりの大雨。
カナダ初日を祝って飲みに出たかったけど断念。

とりあえず駅で明日行くナイアガラの滝までの列車チケットを購入。
駅員さんもやたら親切。何度も言おう、一体どうなってるんだこの優しさ溢れる国民性は!?

駅で食事してふらり近くを散歩しながら帰宅。
まぁ明日は朝早いし、今日くらいはゆっくり部屋で過ごそうか。



トロントは大都会。
アメリカで例えると首都のバンクーバーはロサンゼルス的な存在で、トロントはニューヨーク的な存在みたいなところか。


折りたたみ傘は日本から持ってきてる。
だけどここはカナダ。アメリカはサンタバーバラに置いてきた!
おかげで案外びしょ濡れ!!


夜のCNタワーもキレイ。
かつ色が統一して格好いい。


これが今回の宿になるタワーマンション外観。
こんなところで一万円は安すぎ!

ところで最近の悩み。
英語を話すとき自分の声が低いため、意識的に声のトーンを上げると話が通じやすい。
何故なら英語は発音的にはっきり喋らないと分かりにくいから皆声が大きめ。
大声ってワケでなく腹式呼吸で大きく話せばいい。
しかし僕の場合、ちゃんと意識しないと甲高い声になるから舐められやすい。
これが悩みなのである…。

何はともあれ、試合まで残り10日をきった。
コンディションもテンションも上げていかなきゃな!


【宿泊費】
10000円(airbnb)

【旅費】
19300円(ニューヨークートロント)飛行機代
フライト時間/1h20m
時差/なし(ニューヨークートロント)

【メモ】
・マジソンスクエアガーデンは鉄道駅と建物が初めて併設されたことでも有名です。
・カナダの入国にはETAが必要です。7ドルほどでした。ちなみにアメリカは14ドル。カナダの二倍!
・ニューヨークは空港が3つ。ちなみにニューアーク空港は隣のニュージャージー州。
日系航空機はJFK空港、アメリカ系乗り継ぎはラガーディア空港、ユナイテッド航空はニューアーク空港。
JFK空港が一番マンハッタンまで遠く1時間以上かかります!
・後で調べるとカナダはジムによって無料トライアルが1日から7日まであるらしい。アメリカもジムによってはあるんでしょうね。


  


Posted by ジ・アッチィー at 23:50

2019年03月15日

1ヶ月旅19日目②〜ニューヨーク編〜



1ヶ月旅19日目②

それからワールドトレードセンター跡地・グランドゼロへ。
犠牲者全員の名前が刻み込まれ、多くの日本人犠牲者の名前も多かった。
忘れてはいけない事、これもまた学ぶことができた。
9.11の悲劇に黙祷。


時間が経つのを忘れて20分ほど水の流れをずっと眺めてた。
水の流れがとにかく美しい。動画じゃないのが残念。
この後の予定がなければ1時間ほど眺めていたかった。


こちらが立て直したワールドトレードセンター。
ちなみに全米1位の高層ビル。



宿の近くにあるコリアンタウンで夕食。
普段でもほとんど食べない韓国料理。
ほんと甘辛いものまで苦手なので。
でもカレーライスは中辛までならOK。
辛味、甘味、酸味は苦手。


宿に戻ってちょっぴり仮眠した後は、もう1つの目的である老舗ジャズバー視察。
これこれ!
道路から吹き出る蒸気!
よく映画ででてくるこの光景。テンション上がりまくり!
これが僕のなかでのニューヨーク 。

この光景は僕が住む別府と同じ。
別府は至る所に道路から温泉の蒸気が上がってます。
だからなんら不思議じゃないけど興奮は別。



歩いてタイムズスクエアを過ぎたあたりにあるミッドタウンへ。
憧れの名門ジャズバー「BIRD LAND。
ドアを開ける時なんてワクワクドキドキ。
最近こんな気持ちでお店に入るなんて無かったな。


空間、装飾、雰囲気等大きな収穫があって楽しめた。
来れてよかった!
これを少しでも自分の店に反映させたい。

隣に偶然座っていた日本人女子2人組。
話を聞くと北海道で高校卒業後、ジャズの勉強でニューヨークに来て8年目だという。
彼女たちに色んなインタビューができた。
すっかりインタビュー好きなオジサンであります。
皆、色んな想いと覚悟で来てるんだなぁ。
アンタたち、カッコいいよ!


ライブがまた映画のワンシーンみたいでお酒もとにかくすすむ!
ジャズバンドと観客がとにかくスイング。
もっともっと酔わせておくれ的な。
素敵な“お”時間でした。




凄く気分のいいなかタイムズスクエアを通り抜けながら帰路へ着く。
先ほどのバードランドにいたお客とバッタリ会ってお互い酔っ払い同士意気投合。
客「この旅の目的は何だい?」
僕「ベガスでやらなきゃいけない事があるんだ」
客「ベガス??どこだそれ??」
僕「ベガスだよ、ラスベガス!」
客「オォ、ヴェィガァスね!わかんなかったよガハハ!!」
僕「発音なんて気にしないでよ、だって日本人なんだぜ!?」
そんなしょーもない会話をタイムズスクエアで延々と話す。
いずれにせよ、この旅でどれだけ一人旅が自由なのかが分かった。


今回、僕の尊敬する人がカナダのトロントで留学した際、ニューヨークに行った思い出を聞いたから初の東海岸を選んだ。
でなきゃニューヨーク、そして明日のトロントには行かなかっただろう。
そしてセカンドキャリアの現在、今ある店をもっともっと最高にしてみせる。
そんな気持ちになれた。

「記録より記憶」ではなく「記録と記憶」。
いつもそう。
ありがとよ、ニューヨーク。
明日はいよいよアメリカを離れ、カナダ・トロントへ!


【宿泊費】
10000円(airbnb)

【メモ】
・マンハッタンの地面からでる蒸気について。
ニューヨークは室内暖房に蒸気が使われて、地下に張り巡らされた蒸気がビルや家屋の配管を通って室内を暖めるらしく、雨水が地中のスチームパイプに触れて水蒸気となったり、老朽化でスチームが漏れている場合だったりが地面に吹き出てたりするらしい。
・ジャズの聖地と呼ばれるニューヨークは星の数ほどのジャズバーがあり、伝統のあるジャズバーも沢山。
ジャズに興味のない方でもニューヨークに来た感満載です。もちろんノンアルコールも雰囲気もすっかりジャズファンになるでしょう。
店によってはエンタランスフィー(入場料)が必要なので予算に合わせて行くのがオススメ。ノンアルコールもありますよ。  


Posted by ジ・アッチィー at 23:43

2019年03月15日

1ヶ月旅19日目①〜ニューヨーク編〜

一ヶ月旅19日目①


ニューヨーカーの多くがニットキャップ被ってるイメージがあったけど、その理由がわかった。
この時期はとにかく寒い!もう3月だっていうのに寒くて耳が痛い!
ちなみにニットキャップはこのアメリカ旅で3つ目。無くしすぎ。

まぁNYを丸一日満喫できるのは今日が最後なのでゆっくり過ごそう。


友人と幼馴染みらと合流して「自由の女神」へ向かう。
NYでの地下鉄も、そしてこの独特の臭い匂いも慣れた。
本当は慣れるより、いつも毎回新鮮な気持ちでいたいのに。
慣れって怖い。


遊覧船に乗船して、いざ自由の女神像へ!
英語では「Statue of Liberty」(スタチュー・オブ・リバティー)ね。


マンハッタン橋。
船内は賑やかにニューヨークにちなんだ曲ばかり流れててテンションが上がる。
アメリカ人ってこういう演出はホントうまい。


そしてニューヨークを代表する吊り橋とも呼ばれる「ブルックリン橋」。
歴史ある橋で世界初の鋼鉄のワイヤーを使用した吊り橋らしい。
この古さがまた格好いいし、貫禄があった。


ロウアー・マンハッタン。
世界金融の中心と呼ばれる有名なウォール街やワールドトレードセンター跡地等があるエリア。
なんか景色がニューヨークっぽい。ニューヨークなんだけど。


遊覧船の外にでて自由の女神をこの目でしっかりと見ようとコーヒーを飲みながら待機。
シビれるほどの寒さは吹っ飛びます。



自由の女神。
間近で見ると存在感に圧倒。

ここで船内からはジョンレノンのイマジンが流れ、皆で自由と平和を祈ろうという気持ちになり感動。
手に持ってるコーヒーカップを上にあげ自由の女神に乾杯。
ずっと自分の世界に浸ってたなぁ。




さて腹ごしらえはチャイナタウンへ。
有名な中華料理店「ジョーズ シャンハイ」へ。
名物の小籠包をハフハフ食べながらフライドライス(炒飯)その他をガツガツ食べる。



イメージは映画「酔拳」のジャッキーチェンが食堂で食べたようなカンジで。
このお店は東京にもあるってね。

それにしてもどこに行ってもチャイナタウンがあるから米が食べたい時は助かる。
中国の人口の多さを改めて実感!


【宿泊費】
10000円(airbnb)

【メモ】
・ニューヨークは元々インディアンが住んでたけど、その後オランダの貿易商がインディアンに布と剣とビー玉の合計24ドルで
マンハッタン島を譲ったという話を現地で聞きました。結構有名な話らしい。
・自由の女神のツアーは幾つかあって1時間や90分、2時間、3時間となど様々なコースが。
僕は時間短縮で60分コースを選んだけど充分満足でした。
自由の女神のなかに入りたい方は長時間並ぶ覚悟が必要です。
  


Posted by ジ・アッチィー at 14:05

2019年03月14日

1ヶ月旅18日目②〜ニューヨーク編〜

1ヶ月旅18日目②
結局、朝から夕方までずっと徒歩で疲労困ぱい。
とにかく身体が睡眠を欲するので宿で仮眠。



90分ほど寝て起きたら夜。
すぐ近くでそびえ立つエンパイアステートビルへ行く前に夕食。
早く行きたくてソワソワするから、ウエンディーズのハンバーガーとナゲットだけで十分。
とにかく早く展望台に上がりたい!


展望台入口が分からず辿り着くまで一周した!
もっと分かりやすくしてくれよ。




手荷物のX線検査及び金属探知機検査を受けエレベーターへ。
102階の展望台に上がると360度ニューヨークの摩天楼を楽しめた。
一緒のエレベーターに日本人学生がいて、ニューヨークをひとり旅して今夜が最終日だそう。
皆いろんな思いがあって来てるんだなぁ。

展望台では気温マイナスという極寒のなか、展望台でニューヨークの摩天楼をずっと眺めていた。
気落ちがスーッと落ち着いて寒さを忘れる位に無心になれた。
ここでもがき続けていたものがハッキリと吹っ切れた。
もしかしたらその為の旅なのかもしれないとここで思った。




もうひとつ、誰もが知ってるであろうタイムズスクエアへ。
さすが極寒のなかでも多くの人、人、人!
こちらも360度LED看板だらけ。
昼と同じく、まさかここに自分がいることは半年前まで思わなかった。
アメリカに来て18日目。ようやく旅の答えが出た。
どんな国やどんな地域にいても、そしてどんな事が起こっても皆もがきながら日々を生きている。
そしてそれぞれが、それぞれの場所でドラマが起きている。
自分を信じて生きている。
これらは当たり前のこと。その当たり前の日常を客観的に見れた事は大きい。

これで10日後の試合を悔いなく戦えるだろうな。
昨日ニューヨークに着いてから時折、Sting「Englishman In New York」を聴いてる。
歌詞にある「誰が何と言おうと、自分らしさを忘れるな」が心に響く。


今日はこんなに歩いた。
普段は腰痛により全く歩かず平均歩数は2500歩前後。

そりゃ疲れるわ!


【宿泊費】
10000円(airbnb)

【メモ】
・エンパイアステートビルは86階と102階に展望台があるけど、103階は著名人のみ入室できる“特別”展望台があるみたい。
一般展望台も深夜2時まで営業してるから飲んだ後に行っても最高でしょう。
・日本と韓国だけ盗撮防止のためスマホのシャッター音をミュートにできないと言われます。
近くでシャッター音がした場合「お、近くにいるな」ってなります。
きっと変態が多いんだろうな 笑  


Posted by ジ・アッチィー at 23:58

2019年03月13日

1ヶ月旅18日目①〜ニューヨーク編〜

1ヶ月旅18日目①



ニューヨークの朝、目覚めのマンハッタン。
朝からビジネスマンが多くニューヨークに来た感満載。

変わらずジムでワークアウト。
さすが世界経済の中心なだけに出勤前にジムに行き、サッと汗を流して出勤する人ばっかり。
ここは西海岸と内陸の差がかなりあり、ある程度の時間になると人がいないので集中して汗を流せた。


昨日のカンザスシティから時計の時差調整をしてなかったので、また時差に悩まされた。
つまり、これが自由ってヤツ。その自由には責任があるけどね。


観光で有名な五番街(5thアベニュー)を散策し、セントラルパークへ。
いくら下調べがなくても、この2つのキーワードにはとミーハー心に火がつく。
大都会の移動は徒歩で視界を楽しむ。
街並みも歴史とトレンドが共存してステキ。


こちらも有名なセントパトリック大聖堂。



すげぇビルだなぁと思ってよく見たらトランプタワー!
こんな世界最高峰の地価がある場所にあるなんて。
トランプタワーの前には反トランプグッズの露天もあった。


ロックフェラーセンター。よく分からんけど聞いたことあるぞ!

画像では分かりづらいけど、五番街はとにかくショッピングの街。
世界中からの移民が集まってる感じで、そこは東京とは違う。


セントラルパークに到着。
想像を遥かに超えた広さ!
しっかり周るには1日かかるだろうな。


あちらこちらに巨大な岩がある。
画像では分かりづらいが、皆岩を登ってゆっくりしてた。
岩の上はテレビでキスシーンのロケをしてたのでリハからジーッと眺めてた。


スケートリンクがあったり、


池があったりと自然だらけで落ち着く。
そのリラックス感と徒歩の疲労で思考回路がごちゃごちゃ。
徒歩は腰の故障者にとってかなり過酷な運動であります…


広すぎるから馬車に乗って移動という手もあったんだけど、意地で徒歩。
すぐ目的地に着くとまた面白くないし、これも旅。



ジョンレノンの記念碑がある「ストロベリーフィールズ」に到着。
「イマジン」、「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」を何度も聴いた。
この場所でこれらの曲を聴くのは憧れだっただけに、ここにいる事自体が信じられない。
非日常が日常となってる。



沢山の人が記念碑に花を添えていた。
イマジンの歌詞が身に染みる。


ジョンとヨーコが住み、殺害された超高級集合住宅地「ダコタ・ハウス」へ。



またしばらくセントラルパークを歩くと世界最大級の美術館「メトロポリタン美術館」が。
人が多いってモンじゃない!人人人だらけ!
画像では分かりづらいが「源氏物語展」なるものを開催していた。
日本人として誇らしげ。
(2枚目の画像右側が看板)



せっかくなので日本ブースへ。
日本の歴史を学び、日本の奥深さをニューヨークで学ぶ。



お!魔界村やん!



お!懐かしいレベッカのジャケットやん!


…恥ずかしい話、美術館というものに全く縁がない。
なのでこーんなレベルであります…。

このメトロポリタン美術館もナメてた。
ちゃんと鑑賞してたら一日以上かかるな…
そんな危険を察知したので2時間程度で退散…


宿まで帰る交通手段を近くにあるホテルの人に訪ねるとバスを勧められ、そのバスが来るまでホテルの人は見届けてくれた。
そう、ニューヨークは親切な人が多い。
そんな訳でニューヨークでの人柄も好きになりました!

さて夜は待望のエンパイアステートビルとタイムズスクエアへ!


【宿泊費】
10000円(airbnb)

【メモ】
・ニューヨークで一番目立つのはAirPodsの普及率の高さ。
大袈裟だけど、皆付けてる位のイメージでした。
・僕がこれまで行ったアメリカ国内の都市とは違い、皆信号を全く守らない!
赤信号でもぞろぞろ横断歩道を我がもの顔で通ります 笑 さすが自己責任の国!
・セントラルパークはただの公園ではなく広すぎるので、一周したいのであれば馬車をオススメします。
・ダコタハウスは特に何もありません。そこに高級集合住宅があるだけ。滞在時間1分足らずでした。
・メトロポリタン美術館は国立、州立、市立でもなく私立と聞いて驚きでした。
最近では映画「オーシャンズ8」ではここが舞台。  


Posted by ジ・アッチィー at 18:20

2019年03月12日

1ヶ月旅17日目カンザスシティ〜ニューヨーク編

1ヶ月旅17日目


朝5時に起床して空港へ。
カンザスシティの早朝は-1℃。
これから空港へ向かいニューヨークへ出発。


空港まで先生の車で送ってくれてるから今回はアクシデント無しでしょう。

ここでは先生の家族に大変お世話になりました。
ホント色々良くしてくれてありがとう。
カンザスシティでの生活も良く知る事ができました。
ありがとよ、カンザスシティ!

さて、ニューヨークに行くのはいいが名所とかあまり良く知らない。
下調べゼロ!ただノリで行くだけ。知ってるのは自由の女神、タイムズスクエア、ジョンレノン。
パッと思い浮かべるのはこれくらい。
行けば思い出すんだろうけど。


ニューアーク空港に到着!
はじめましてニューヨーク!
遂にやってきた。世界最高峰に物価が高いニューヨーク。

カンザスシティとの時差は1時間。
これくらいのい時差なら余裕。

ここでも幼馴染のニューヨーカーが迎えに来てくれて心強い。
これからマンハッタンへ。
高層ビル群を見なきゃニューヨークに来た感がない。


しばらく移動するとニューヨークの摩天楼が見えてきた!
テンションが上がってワクワク。


こんなところや、


こんなところ。


ダウンタウンからほんのちょっと外れただけで、怪しそうなエリア。
危ないのは分かってるけどワクワクする。
実際、幼馴染もここらで鍛えられたそう。
内容を聞くとヤバすぎだけど、彼がそれでも面白いというのも理解できる。
命ある無しは別として…



遂にマンハッタンの中心部に到着。
よく分からんけどニューヨークのイメージっぽい。
とにかくテンション上がってヘンなノリ。
初めてのニューヨークは刺激だらけ。
ふと昔のトレンディドラマ「ニューヨーク恋物語」を思い出した。



エンパイアステートビルが見えた!
とりあえず近くにある日本風をイメージしたヘンなコリアンカフェで軽食。


「ブロードウェイ」の表記だけで何だか嬉しくなる。
それにしても驚いたのは駐車料金が1時間3200円!!
マンハッタンに車が不必要と言われてたのがよ〜く分かった。




今回はairbnbで宿泊。運良くエンパイアステートビルのド近所。
airbnb専用のアパートでした。
しかもニューヨークのど真ん中で一泊一万円という奇跡の料金!
部屋も2DKの広さでこの料金は有り得ない。
こんな素敵な部屋で4日間生活します。


ニューヨークの地下鉄。年中無休24時間営業。
ゴミだらけで汚いのは想像通りだったので驚かない。
僕にとってはそれがニューヨークっぽくて好き。


ロウアーマンハッタンにやってきた。
こんなニューヨークの大都会で同窓会するなんて思ってなかったわ。



先輩のお店へ。居酒屋ダイニング「SAKE BAR SHIGURE」。
まさかニューヨークのマンハッタンで小学校の同窓会!


地下もまた先輩のジャズバー「B♭」。
これがまた大成功していて両店とも大繁盛してるのが凄い。
ニューヨークに行った際は両店ともご贔屓に!


マンハッタンでカクテル「マンハッタン」を飲むのも素敵!

先輩曰く、近年は日本のバーテンダー技術のレベルを理解して日本式のバーが少しずつ増えてるみたい。
ニューヨークでは根性で意識を研ぎ澄ましてやらないと終わってしまう。
観光ならいいけど、住むのはホント大変なんだろうなとたった1日でもそう思った。
それがまた刺激を受けた。「攻めの姿勢」は大事だな。


宿泊先の玄関から上を見上げるとエンパイアステートビル。
今はまだ実感が湧かないけど、これって贅沢なんだろうな。

今度のラスベガスでの試合は、もうひとつの引退試合なのか、一度限りの試合なのか。
どう表現したらいいか分からないけど、考えても仕方ない。
要はもう一度リングに立つという事だ。もう一度だけ。


【宿泊費】
10000円(airbnb)

【旅費】
22000円(カンザスシティーニューアーク) 飛行機代
フライト時間/2h40m
時差/1時間(ミズーリ州ーニューヨーク州)

【メモ】
・ニューヨークの地下鉄は終電がなく24時間運行してるので便利。
だけど時々行き先が変わったりします。近場ならシェアリング自転車の方がいいかも。
・街を歩いてると時々異臭がするけど僕は気にならなく、これがニューヨークなんだと思ってるので楽です。
・カリフォルニアと違ってニューヨーカーは早口なので聞き取るのが大変。
そして人の歩く速度も全然違う。地方と東京と同じ感覚ですね。

  


Posted by ジ・アッチィー at 23:58

2019年03月11日

1ヶ月旅16日目 カンザスシティ編

1ヶ月旅16日目


閑静な住宅街で朝を迎える。
日本は℃、アメリカは°Fだからややこしく、計算すると気温3度くらい。
移動が多いからか、起きた時に自分がいまどこにいるのか分からなくなる時が良くある。


玄関を開けて自然の空気を吸ってまったりする。
気持ちがいい朝に相応しい小鳥が鳴き、リスが遊んでる。
リスはあちらこちらにいてのどかな気持ちになれた。
そんなよく映画にでてくるようなロケーション。

ちなみに画像手前はリスで、奥は大きなカエル。




先生の家を探索。
地下にはボイラーがあって極寒な冬でも家中は暖かくなっている。
ほとんどの家庭がそうだと言ってた。
地下室はかなり広く、ジムに行かず地下でしようかなと思ったほど。
なるほど、内陸との生活は全然違うんだ。


近所にあるジムへ。
ここは全米最大のチェーン店「Planet Fitness」。
ジムの月会費が10ドル!そして更に10ドルを追加すれば全米の店舗の利用が可。
更に更にタンニングマシンの利用も無料。
日本では考えられない料金!


さすがハートオブアメリカ!ジムが広すぎ!
とにかく皆アメリカンレスラーみたい。
だから気を抜けない。
相手に背を向けるな!


生まれて初めてシャワーから出る時にスッ転んだ!
周りが心配して集まったけど全裸で受身してノーダメージ!
ヨシ、身体はまだしっかり受身を覚えてる。



ランチはメキシカン。
もういい加減にメキシコ料理も食べなれたもの。
もう珍しくとも何ともない、フツーのフツー。



「Liberty Memorial」(自由記念碑)にある「National World War I Museum and Memorial」(国立第一次世界大戦博物館)。
ここは第一次世界大戦で戦った兵士を記念して建てられたもの。
戦争で使用された車や武器、手紙、重要資料が展示。
第一次世界大戦の全貌を世界中の人たちに分かりやすく説明。
もちろん日本のブースも。
けれども全て英語!
さっぱり分からんけど大切な事を伝えようとしてるのはしっかり理解した。



記念碑の頂上へ登って街並みを一望。
この記念碑は100年前に建てたものでエレベーターも当時のものでかなり古くスリル満点。



市民の憩いの場「シャウニーミッションパーク」。
静かな場所でキャンプしたり釣りしたり
自然のα波で一気に眠気が。
きっとサンフランシスコでの疲労がまだ残ってる。
とりあえず家に戻り仮眠。




日が暮れて先生家族と最後のお食事はステーキ。
こちらは人気ファミレス的なお店「Cheddar's」。

先生のお孫さんがまた可愛い。
僕がレスラーと知って色々話したいんだろうけど、日本語が話せずもどかしかったんだろうと思う。
それなのに食べ方をジェスチャーで教えてくれたり、ドアを先に開けてくれたり。
なんかその気持ちが嬉しくて。
また会いたいなぁ。

それにしてもお通し的なオニオンリングの量がハンパない!
とにかく何にしても量が驚愕のキングサイズ!


連日結構な量を飲んでるから今夜は休肝日。
明日は早朝から移動だし早く寝よう。
カンザスシティ、想像以上に楽しかったなぁ。
寂しくなってきた。

明日は更に東へ移動しニューヨークへ!
今週は移動だらけでちょっとお疲れ。

この旅もちょうど半分。
二度とないこの旅を大切に過ごそう。


宿泊費】
0円 0円 ※先生宅泊のため 
平均ホテル料金8000円

【メモ】
・カンザスシティはスポーツも盛んで、MLBのカンザスシティ・ロイヤルズ、NFLの‎カンザスシティ・チーフスが有名。
至る所にグッズショップが立ち並んでました。
・ダウンタウンの治安は問題ないと言われるけど、少し移動するだけでもUberを使った方がいいらしいです。
僕は少し甘く見てるのか安全な気がしたけど、ローカルが言ってたからそうなのかも。
そう言われると危なさそうなフンイキもあったけど、アメリカはよほどの観光地じゃない限りは注意した方がいいでしょう。

  


Posted by ジ・アッチィー at 23:35

2019年03月10日

1ケ月旅15日目 サンフランシスコ〜カンザスシティ編

1ケ月旅15日目
起床。
目が覚めたら凄く寒い。
確認すると窓が少し開いていた。
ベッドメイキングが窓を開けたらままなのか?
ルームメイトの皆も寒がってた。
おかげで少々風邪気味。最悪!

これから空港へ移動。
予定をギュッと詰めた2日間でした。
色々と沢山の思い出をありがとよ、サンフランシスコ!!


外に出ると雨のサンフランシスコ 。
前回も同じ駅で始まり同じ駅で終わる。
当たり前の事が特別に思えるのも旅の醍醐味。
さて、これからBARTに乗って空港へ。


嗚呼、また最悪!!
こんな時に限って空港まで直行するBARTの運行がストップ!!
僕の他の旅行者もビジネスマンもみんな立ち往生!

僕自身、ノンキにツイートしてる場合じゃないけど、そんなトラブルを楽しむ性格。
よし、全く時間がなくなった!
距離があって金額は膨らむけど最終手段のUberや!!!


時間が経ち、実はUber2台目を待機中。
Uber呼んだ時は運転手が依頼主の名前を確認のために聞くんだけど、僕も時間がなく慌ててたのでテキトーに「YES」と言ってしまったのが間違いだった。
乗車してしばらくすると、互いに違うと判明!
元のところに降ろしてもらって次のUber待機中。
起床後1時間以内に最悪3連発!!


やっとUberに乗り込んだ!
BGMがスイングジャズなもんだから心が踊ってしまう。
運転手のおばちゃんもスイングしてノリノリで急いでくれてくれてる!
ゴーゴーおばちゃん!!チップ弾むからさ!!


無事に空港着いて待機中。
これからカルフォルニア州を離れ“ハートオブアメリカ”と呼ばれるミズーリ州カンザスシティへ。

そこはJAZZとステーキ&BBQが有名な街。
23年前、英会話最初の先生との約束を果たしに行きます。


さよなら、サンフランシスコ。
後ろ髪を引かれてます。


国内線の朝食。
こーんなチープなの普段はイヤだけど、なんか好き!
これから約4時間のフライト。
昨日の疲れと早起きと朝のバタバタで疲れ気味で爆睡。


目が覚めるとカンザスシティ郊外!
内陸の香りがプンプンするなぁ。



カンザスシティに到着!
温度はマイナス1℃だったけど、これでもラッキー。
1週間早く来てたら大寒波の影響でマイナス6℃はあったらしい。

空港に先生と先生家族が迎えに来てくれた。
先生とは去年日本で会ってるから懐かしいというより不思議な感覚。
それにしても、向かうところに皆が迎えてくれてホントに有難い。

これからダウンタウン近郊に向かい、早速夕食。
道中、3つの混乱が。

・どうにか英語を喋ろとする僕と、どうにか日本語を話そうとする先生で頭が混乱。
・カルフォルニア州とミズーリ州に2時間の時差があるのに加え、今夜からサマータイムが始まるから頭が混乱。
・車内BGMが五輪真弓。BGMとアメリカの景色で頭が混乱。



カンザスシティのステーキ人気店「Q39」。
人気すぎて約1時間待ち…
それでもカルフォルニアだとまだ夕方前でお腹が空いてない。
これが時差の恐怖!


気持ちを入れ替えて、ステーキ王国カンザスシティでBBQ食べます!
ワオ!肉、肉、肉だらけ!



素敵なボリュームでお腹いっぱい!
僕のは実際かなりの量であります!

それにしても内陸は皆身体が男女問わず大きい。
レスラーばっかりの印象。
聞くところによると、食事は肉を食べる事が多くて身体が大きいんだと。
ホント皆が豪快に食べて、ドデカいグラスで豪快に飲んでる。
初めて見る光景に大興奮!

そして先生家族とも仲良く食事してコミュニケーション。
娘さんとも二十数年ぶりに再会できて嬉しかったなぁ。
そんな彼女は大分弁ネイティブスピーカー。
みんな歓迎してくれてありがとう。


家族と別れて先生と2人でダウンタウンへ。
ダウンタウンは思ったより都会であります。


カンザスシティもう1つの顔はジャズ。
カンザスシティ・ジャズと言われてます。
調べたらチャーリーパーカーやカウント・ベイシーが育った場所という事に興味津々。
地元で人気のジャズバー「The Phoenix」。


ライブ観ながらまぁ一杯。
身体が自然と動くいいライブ。
ジャズに加えてイタリア系美女だらけ。
色々交流もあってまた酒がすすむ!
酒ばっかの毎日だけどもこれも視察、仕事であります!

昨日までのカリフォルニアとはまた違い、内陸で飲む酒の美味さもありました。
そんなカンザスシティは素敵な街。

それにしても昨日のハードな自転車ツアーが効いて眠気が激しい。
12時くらいに帰って爆睡。

明日もよろしくカンザスシティ 。

【宿泊費】
0円 0円 ※先生宅泊のため 
平均ホテル料金8000円

【旅費】
17000円(サンフランシスコーカンザスシティ) 飛行機代
フライト時間/3h46m
時差/2時間 (カリフォルニア州ーミズーリ州)

【メモ】
・僕と話したカルフォルニアの人たちは「何でカンザスシティに行くの?」なんて言ってたけど、とんでもない。
ジャズファン、肉ファン、アートファンにとっては素晴らしい街。気になる方は行くべし!!
・カンザスシティは「4大アメリカンBBQ」のひとつ。その他はテキサス州、ノースカロライナ州、テネシー州が挙げられる。
また「肉牛の町」「世界のバーベキューの都」と呼ばれるほどステーキやBBQが有名です。
・カンザスシティはイタリアのローマの次に噴水が多い町としても知られてます。  


Posted by ジ・アッチィー at 23:57

2019年03月09日

1ヶ月旅14日目② サンフランシスコ編

1ヶ月旅14日目②

アメリカ最大級と言われる、ここのチャイナタウンもリトルイタリーも何度も行き来したのでもう慣れた。
チャイナタウンは至る所で爆竹の爆音が鳴って大騒音!
今回は中国の気分じゃないのでスルー!

さて次の訪問地へ。

気が付けばスマホのバッテリーが切れる寸前。
モバイルバッテリー部屋に忘れてきたので一度ホステルに戻ることに。

モバイルバッテリーを探すが無い。
どこかに置き忘れた!!!!
とにかく忘れ物が多くて自分が嫌になる…。

仕方なくスマホを1時間充電。
朝早くからずっと自転車移動でお疲れモードだから一度ベッドでゆっくりすると「もう行かなくていいか」ってなる。
でもなかなか来れないからと気合いでUberに乗車。
Uberの運転手のお姉さんともチャイナタウンの話題で盛り上がる。
とにかくアメリカではUberが大助かり。


そして次の再訪地、レッドウォリアーズファンならお馴染み高級住宅街のルシアンヒルに到着!
もちろんここでレッドウォリアーズ「ルシアンヒルの上で」を聴きました!
あぁ贅沢すぎる…
そしてここ「ロンバートストリート」は世界で一番曲がりくねった坂道。



かなりクネクネしてます。
前回は車で坂を下ったけど、今回は徒歩でワクワクしながら下った。
周りにある家は毎日観光客だらけで面倒くさいだろうな。


曲がりくねった坂道を下り終わるとこんな急坂!
画像では伝わりにくいけど、こんな坂だらけ。
駐車する時も車体が傾くので慣れるまで不安になります。


そこからはまた電動チャリで次の再訪場所へ向かう。
目的地は日本人街の「ジャパンタウン」とヒッピー発祥の地でジャニスジョプリンやジミヘンドリックスも住んでた聖地「ヘイトアシュベリー」 へ。

朝からずっと自転車での移動が多くて、もう自転車に乗るのがキツくなってきた。
気がついたら日が暮れたので、夜のヘイトアシュベリーは危ない感じがしたのでジャパンタウンだけに。
ヘイトアシュベリーは次回再訪に決めた。


サンフランシスコ中心部は一方通行だらけ!
もちろん自転車も同じ交通ルール。
地理感覚がないから大変。

ようやくジャパンタウンに到着!
束の間の日本。
五重塔もあるし、カブキホテル、紀伊国屋書店、サンリオショップ、ダイソーもある。
色んな日本食レストランもあれば着物もある。

懐かしいなぁ、ここには足を運ぼうと決めていた。


画像は分かりづらいが「日本町」と書いてます。


モール内も日本らしくホッとする。


日本ではDVD化してないDVDもレンタルしてます。
アメリカではもうレンタルDVDはほぼ全滅と言われてます。




日本食スーパーの「NIJIYA」。
一平ちゃん食べながらオリオンビールが飲みたい。



ラーメン「YMADAYA」へ。
日系人の若い男性店員さんから「日本人の方ですか?」と話しかけられた。
彼は日本で生まれ、すぐアメリカに来たから日本での記憶がないらしく、日本に行く為にここで働いてるんだそう。
色々話をすると涙腺が緩んできた。
ビール&唐揚げ後、〆にラーメンを食べるはずが涙が込み上げてくるので退散。
日本人として頑張って欲しいな。
「いつか日本に来てくださいね」と僕も日本人としてちゃんとチップは弾みました!
そんな感動モードになったので意味不明で贅沢したい気持ちに。




贅沢したいというと、初めてサンフランシスコに来た時に最初に訪れた「SANRAKU」。
鹿児島出身の方がオーナーのお鮨屋さん。
とりあえず焼酎から。
アメリカではライセンス毎にアルコールを提供する度数が限られる。
でもお鮨屋さんには焼酎や酒だけで良く、他のドリンクなんて不要。

日本で食べるように刺身から一品を食し、最後に握り。
海外で品の良い日本料理を食べると胃に染み渡る感じ。
ここでの思い出をつまみに焼酎を頂きながら明日の予定を考える。

ここでも日本人店員さんから話しかけられ、逆質問でここに来た理由を聞くと「ただアメリカに憧れてとりあえず来てみた」と。
ビザの都合で日本とアメリカを行き来してるんだそう。
僕自身、アメリカで生活したい願望があったからこの質問の意義は大きい。
結局、願望→衝動→行動だもんな。
ここに来れて良かったし、この店員さんとも話ができて良かった。

今回のサンフランシスコ再訪編はこれにて終了。
まだ22時頃でちょっと時間が早いけど酔っ払った。
明日は朝早いからホステルに戻ろう。


ホステルにいた2週間の短期留学生と話をした。
それぞれの夢を持って来てるんだなと実感。
若い子たちに色々教わった気がする。ありがとね。

僕も生半可な気持ちでここに来た訳じゃない。
試合以外でもしっかり見聞が大事ね。

明日は移動して内陸のミズーリ州カンザスシティへ!



本日の移動。
そりゃ疲れるわ!!



【宿泊代】
6500円(ホステル)

【メモ】
・海外での移動はタクシー使うなら「Uber」か「Lyft」の配車アプリサービスがオススメです。
僕はUberをつかってます。これらは手軽で乗車料金も事前に分かって便利です。
またお客がドライバーを評価し、ドライバーもお客を評価するシステムなので安心です。
また一組用、相乗り用など選択して金額も変わります。
相乗りを選ぶと安いけどそれぞれ目的地が違う為、なかなか目的地に着かなかったりします。
日本でも一部の地域で利用できますよ。

・アメリカではほとんどレンタルDVDは見かけず「Red Box」という自販機みたいなものがあります。
24時間以内に返却だったかな、事前にネットで予約してクレジットかデビットカード決算のものです。
今や NetflixやAmazon prime video等のストリーミング配信がメインだからか。
時代は変わっていってますね。

・ケーブルTVで「テレビジャパン」というのがあって、日本の番組を放送しているチャンネルがあります。
当然チャンネルは1つなのでNHK中心で民放も少しある番組編成のものがあるます。
それでも観れない番組のものはレンタルビデオとしてレンタルしてるんでしょうね。
もちろん海賊版ではなく「放番協」という団体が権利処理してるものだそうです。  


Posted by ジ・アッチィー at 23:04

2019年03月09日

1ヶ月旅14日目① サンフランシスコ編

1ヶ月旅14日目①

ホステルで懐かしの朝食。
サンタモニカでずっと同じ朝食だったから「待ってました!」的な感覚。
麻痺してる。


そして、おはようサンフランシスコ。
本日も晴天なり。
サンフランシスコらしいこの街並みがまた大好きなんです。

最近思ったけど、今は日本の事や仕事のことを全く考えていない。
ノーストレス。これって本当に大事。

滞在は今日で終わりなので予定ギッシリ。
やっぱりもう1〜2日ほど滞在するべきだったな。
さて本日最初の再訪場所「フィッシャーマンズワーフ」へ出発!



シェアリング電動自転車を使おうとアプリをDL。
乗ったあと電動にならない!
電源が入らないとバッテリーがある分、ただの自転車より重い!
サンフランシスコは坂の街、ただの坂ではなく地獄坂。
実際は画像よりも勾配はあって、チャリ押しながら地獄坂を登る。
借りた意味なし!!

地獄坂を登りきった後、電動ボタンがある事を知る……
よく考えてみたらボタンがあるのは当たり前。
マイ電動チャリでもボタンがあったわ…


シェアリング自転車のステーションが近くになかったので途中から徒歩。
奥の方には観光名所のコイトタワーが見えます。
意味を調べると、サンフランシスコを開拓した一人の女性の名前だそう。




遂に観光名所の「フィッシャーマンズワーフ」に到着!
過去にどこを通ったか、どの店に行ったかは身体が覚えてる。
色んな出来事が鮮明に蘇るのももう慣れた。
早く行きたくて足早になるのも慣れた。

そんな毎日が刺激的で元の生活に戻れるんだろうかと少し心配。
ここに来た理由はただひとつ、名物のクラムチャウダーとロブスターロールを喰らう事!



コレ!コレが食べたかった!
左がクラムチャウダー、右がロブスターロール。
この二つだけで五千円を越えちゃいます。
でもノーは言ってられない、コレを食べに来たんだから。


クラムチャウダーはパンの蓋を開けたらこんなカンジ。
めっちゃ美味い、でも食べ飽きます。
2人でひとつが丁度いい量。


隣接する「ピア39」へ。
ぶらり歩きながらウィンドウショッピング。
どうしても目的が違うため買い物意欲ゼロ。
ただ懐かしむだけが夢のような時間。
それがまた楽しいんです。



ここのもうひとつの名物は野生のアザラシ。
アシカという人もいます。
そもそもアザラシとアシカの見分け方も分からない。
野生なので野生臭がたまらない。
この匂いも懐かしさのあまり受け入れる器になってしまった。


レンタル自転車を借りてちょっくらサイクリング。
有名な「ゴールデンゲートブリッジ」を見るために。


サンフランシスコといえば、ゴールデンゲートブリッジ!
今回は時間の都合とレンタカーも借りてないので、遠くから眺めるだけ。
格好いいなぁ、存在感あるなぁ。
青い空と赤い橋のコントラストがまたいい。
5年前、ブリッジの駐車場でマスク姿で地元のニュース番組の撮影をしたっけな。

サンフランシスコ湾を眺めながらオーティスレディング「The dog of the bay」を聴く。
ファンにとってはホント贅沢な時間。

ちなみに吊り橋の長さは明石海峡大橋が世界一。


サイクリング中はローカルの生活を見ながらの移動。
知らない場所で色んな人が生活するのを見るともっと頑張ろうって考えさせられます。

アメリカのこういった雲っぽい広告とか好きだなぁ。

さて次の再訪場所へ!



【メモ】
・シェアリング自転車は会社によってアプリをDLしないといけないのでこれが面倒です。
他の方法もあったけど、僕はアプリを選択しました。
それとしっかり地図でステーションを確認して乗り換えしないと大変です。
何故なら乗れる時間は30分しかないから。時間に余裕がある方にはオススメです。
・ゴールデンゲートブリッジは車だけでなく、徒歩や自転車でも渡ることができます。
橋を渡ると展望駐車場があって最高の景色を満喫です。
・ダウンタウンに「FUJIYOSHI」というお店。
大分名物とり天やりゅうきゅう等を提供していた大分郷土料理居酒屋があったけど閉業していた。
前回お腹いっぱいで発見し、今回訪ねたけど残念。覚書。
  


Posted by ジ・アッチィー at 15:09