原点と向き合う

僕がプロレスを始めたキッカケは高校時代に観たUWFであり、
藤原組長の関節技でした。
強さと優しさに憧れ、高校時代にAMWの前身であるアマチュア団体
を旗揚げしました。
今回、この時期に藤原選手と戦う事は不思議なものを感じます。
藤原選手に関しての想いはまた後日。

そして盟友・炎!修市の引退。
彼もそのアマチュア団体から苦楽を共にした1人です。
これもまた彼自身が悩み抜いたなかでの決断なので
引き留めはしませんでした。
寂しいけど仕方がありません。
キッチリ笑顔で見送ってあげたらと思います。

今回は色んな意味で原点と向き合い、原点との戦いです。
前身から今に至る24年の歴史を見届けて欲しく、
そして夏の終わりの夜空の下で共にビールで乾杯できたら幸いです。

ビアプロまであと24日！